第37話 ミーシャのお話⑩
初心者です。
優しく見守っていただけると嬉しいです。
誤字脱字、抜文、説明不足が目立つと思います。
それでもお読み頂ければ幸いです
第28話第29話第30話のミーシャ視点です。
ミーシャです。
朝起きて、ミーティングをこなし各組で仕事に動きました。
馬車組は料理組が作った、弁当をもらいファスの村へ行きました。
料理組は、試食、その他準備をして、接客組はテーブル、イスを拭いています。
畑地組は、さとうきび、小麦、りんご、みかん、いちご、れもんの採取と、雑草むしりを行うようです。
私は夢さまの隣にいます。
朝10時になりました。
『カランッカランッ』
ドアが開いたのでしょう。
音が鳴り響きます。
「「「いらっしゃいませ。おはようございます」」」
お客さんが来店されました。
商業ギルドのレイニャーナさんです。
「もう、空いてますか?」
レイニャーナさんは、夢さまに気づくと手をふって近づいてきます。
『レイニャーナさん、ライバルかもです。』
私は、ボソッと言いました。
レイニャーナさんは、夢さまが昨日貸していたハンカチを返していました。
「勇越さん、私がこのお店の来店者1番みたいですね。」
レイニャーナさんは嬉しそうに、にこにこと言ってます。
「はい。さっそく来ていただいてありがとうございます。レイニャーナさん、今日はお仕事休みなんですか?平日ですけど」
「はっ。はい。お休みですよ。前々からお休みでしたよ。勝手に休んではないですよ?」
レイニャーナさんは目を泳がしながら答えていました。
これは怪しいですね。
絶対に違いますね。
女の勘です。
夢さまが話している間に接客担当の子がメニュー表を持ってきます。
レイニャーナさんはメニューをみて、少し迷うと、ホットケーキ オレンジ味、ホットコーヒーのミルク多めを注文されました。
夢さまがプリンを無料でご提供します。
ホットコーヒーは、カフェで飲むと1000money以上は本来は致します。
コーヒーは高級品なのです。
夢さまは、とてもお安くご提供しています。
300moneyはお安いですね。
これだけでも、お客様は増えそうです。
常連さんがつきそうですね。
夢さまの国のニホンの言葉でリピーターと言うようです。
接客の子がレイニャーナさんに、いろいろ質問されます。
困っている場面もありましたが、分からないことはレイニャーナさんに、少しお時間をいただいて、店長のバナジさんに聞いていました。
レイニャーナさんは、食べ終わると夢さまが、昨日出していた問題に対して答え始めました。
でんき?についてみたいです。
この光る明かり明かりのことでしょうか?
夢さまはレイニャーナさんと商談をし、商談金額は10億moneyで決まったみたいです。
笑顔を浮かべて握手をしていました。
握手程度でも焼きもち焼いてしまう私は、夢さまに完全に惚れてしまっているようです。
レイニャーナさんとの交渉を続けている間にも、お客さんが来店され、店内は満席になりました。
ほとんどが、女性です。
カップルで来ているものもいます。
夢さまは、レイニャーナさんに、帰り際に、喫茶店を宣伝していただいたお礼として、りんごジャムの入った瓶を渡しました。
『レイニャーナさんは明日も来ますね』と言って帰っていきました。
明日も来られるのですね。
夢さまに会いに来る気でしょうか??
ぐぬぬ。ぐぬぬぬぬ。
夢さまは「お昼時になったら、お客さんは少なくなると思うから適度にごはん休憩しておいてくださいね」と喫茶店組に言いました。
次は畑地に向かうみたいです。
畑地ではりんご、みかん、いちご、れもんを採取して、倉庫に保管しているところでした。
次はさとうきびの採取をするようです。
私は夢さまにさとうきびを砂糖にする工程の紙をもらい、畑ち組に説明をはじめます。
①さとうきびを刈り取ります
②細かくします(機械1)
③さらに細かくします(機械2)
④砂糖(本来別の名前で呼ばれる)絞出す
⑤不純物を取り除きます(機械3)
⑥濃縮します(機械4)
⑦結晶を作り取り出します(機械5、6)
《上記の工程、本来の工程よりいろいろと端折っています。すみません。》
夢さまは、いろいろな機械を買い、配置していきます。
説明し終わり私たちは畑地を抜けて、スラム街で子供3人とその母親3人を見つけました。
夢さまは雇われるようです。
雇われた6人に1万moneyずつ渡して、洋服などを買ってから、孤児院まで来るように伝えていました。
夢さまが別に奴隷ではないから、拘束手段もないので、逃げても構いませんよ?と伝えたら、そんなことはしませんと、顔を横に振っていました。
私は、夢様には聞こえない声で、大人の3人の方に『逃げたり夢さまを裏切ったら私が許しませんよ?』とニコリッと微笑みました。圧力ではありませんよ?? 只の忠告です。
そして、夢さまと一緒に孤児院に向かいました。
孤児院に入ると、子どもたちが、下を向いて悲しそうな顔をして、座っていました。
私たちは『大人の人はいないのかな?』と聞いて孤児院の中を見回りました。
私達が、とある部屋に入ろうとすると
「その部屋はダメ」
孤児院の女の子が、夢さまの前に来て部屋に入れないように通せんぼしました。
夢さまは、その女の子にアメを上げて、喜んで舐めている際に部屋に入りました。
18歳くらいの女性が、床に布を敷いて苦しそうにゴホゴホと咳をしていました。
風邪か病気なのでしょう。
「その女性、治せますよね??」
私は、夢さまの顔を見ます。
「はい。大丈夫だと思います。任せてください」
夢さまは頼りになります。
「クイーンヒール」
夢さまは、Aランクの回復魔法クイーンヒールを使われました。
女性は苦しみから開放されたのでしょう、先程よりも顔色が良さそうです。
「風邪は治りましたか?」
私は、夢さまに聞きました。
「ある程度、安静に休んでもらって、栄養失調で主にビタミンが、足りていないから、栄養剤を飲まして、畑地で採れたくだものを食べさせれば大丈夫でしょう。ミーシャさん畑地まで、くだもの取ってきてもらっても良いですか?これ、あとで渡そうと思っていましたアクアマリンを埋め込んだアイテム袋です。これに入れてきてもらえますか?」
「分かりました。プレゼント嬉しいです。ありがとうございます。大切に使います」
夢さまからのプレゼントです。やったーです。
嬉しすぎます。抱いて寝ます。
しかも、アクアマリン宝石のついているアイテム袋です。
アクアマリンやアイテム袋も高級品なのにです。
とてもうれしいです。
「勇越さまお待たせしました」
私はすぐに、畑地に向かい、フルーツを倉庫からアイテム袋に入れ、頼まれていた食べ物を持ってきました。
りんご、みかん、れもん、いちごをテーブルの上に並べます。
夢さまは、うさちゃんりんごを作り女性に食べさせました。
「可愛いりんごさんですね」
「食べれそうですか?」
「はい、大丈夫だと思います」
夢さまは女性をとても心配している様子。
羨ましいです。
私も思ってはいけないのでしょうが、風邪を、引きたいと思ってしまいました。
今度、風邪を、引いた際にはたくさん甘えることにしましょう。
「甘いです。美味しいです。幸せです」
女性は美味しそうに食べています。
ときおり、顔をしかめていますが。
「甘いです。こんな甘い食べ物初めて食べます。美味しいです。こんなにも親切にしていただいて何てお礼を言ったら良いのでしょうか。」
女性が、嬉しそうに聞いてきます。
孤児院の子たちは、お腹がなり始めました。
女の子は顔を真っ赤にしています。
分かります。恥ずかしいですよね?
「お肉食べたいですか?」
夢さまは皆に聞きます。
「「「いいの?よろしいんですか?」」」
子どもたちとマリアーニャさんが嬉しそう
に聞いてくる。
「大丈夫ですよ。台所借りますね。ミーシャさん。手伝ってください」
「分かりました。お料理苦手ですけど頑張ります」
夢さまはオーク肉を出しました。
「ミーシャさん。予め最初に言っておきますね。自分の言うとおりに動いてくださいね。勝手なアレンジ加えないようにお願いします」
オーク肉に塩コショウをかけます。
ひっくり返します。焼き加減を夢さまに確認して、お皿に並べます。
夢さまに、『良くできましたね』と褒められましたが、『これ位はできますよ?』私だって、そこまで料理音痴ではありません。
これは、料理組の方に、お菓子作りを教えてもらって、夢さまに、食べていただきましょう。
こっそり、練習です。
夢さまは、孤児院の子供達、雇った6人の方たちはジャム作り。
女性、(マリアーニャさんというみたいです)は、ぬいぐるみを作ってもらうようにお願いしたみたいです。
夢さまは、30日限定で1つのぬいぐるみを3万で買い取るとおっしゃっていました。
とても高いです。高すぎます。
どうして、そんなに高いのでしょうか?
気になります。
夢さまの話を聞いたマリアーニャさんが、とても喜ばれ、夢さまを抱きしめました。
『むぅ』
私は、夢さまとマリアーニャさんを交互に見ます。
夢さまが嬉しそうな顔をしています。
マリアーニャさんのお胸がぽよんぽよんと揺れます。
『ハレンチです。ハレンチーです』
『うぅ あぅぅぅ。ずるいですぅ』
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