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勇者になれず追い出されたけど、種族が天使?or悪魔?で選べたのとスマホショッピングで快適異世界生活送ってます  作者: あいうえお
勇越夢★『第1章 サント国→城下街』ヒロインとの出会い★
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★★第2話 HPとMPゲージ


 


『ガサッガサッ』

 

▽ブルースライム(邪悪)


が草むらから現れた。


 先ほどのオークの時にはバタバタしていてそれどころじゃなかったが、モンスターの上に▽マークと種族名が表示された。

 

 浄化理法の単体技『ゆれだま』を唱える。

 簡単にブルースライムを討伐した。

 因みに、この異世界での浄化理法は、教会にいる人が覚えている割合が高いようだ。


 

「タピオカミルクコーヒーおいしいなー」


 ホットキャラメルラテと同様、エンジェルフォンでエンジェルショッピングを使用してタピオカミルクコーヒーを購入。

 飲み歩きしながら歩を進める。


 甘すぎないタピオカミルクコーヒー最高である。

 タピオカのもっちもち具合がとてもGOOD。



 ブルースライムともちもち具合の弾力性は似ている。


 観察してわかったのだが、ブルースライムは小さな身体をプルプルと左右に揺らして、軽くジャンプしながら進むモンスター。


 モンスターはGランク~Sランクで国が定めている。

 そのなかでも、数少ないGランクモンスターの1つのブルースライム。

 スライム系統の中で一番最弱。

 スピードも遅い。

 【情報】で得た情報である。

 


『ブルースライムに亡き者とするダメージ』

 

 と、ゆれだまを発動した後、視界に表示されて、ブルースライムは亡き存在となった。


 僕のゆれだま攻撃により、ブルースライムの上部に現れているHP(生命力)とMP(魔力量)のHPのゲージが右から左に減っていき、最終的に0(ゼロ)となった。

 黒いモヤモヤとした煙が空へと上がっていく。



「あっ、そろそろ夕暮れ時かな?」



 空を見上げると、夕暮れを感じる色になっていた。

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途中までお読みいただいて、面白くないなと感じられた方、70部前後でアクセス数が激減しているのを把握しています。 別VERも195部からIF章としてございます。 『IF章 勇越夢は旅人のようです』 こちらをお読みいただけると幸いです。 それでも、面白くなかった方、筆者の実力不足です、申し訳ありません!!!
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