第31話 サドンの街を目指す
マグマさんが、サンさんの誕生日会に潜入してくるという珍事が起きた事を除き、特に何事もなく、あっという間に30日が経った。
この30日間、俺は、創造スキルでできることとできないことの可否を細かく調べていた。
①死者を蘇らせる魔法やスキルは作れない
例外)ゾンビにして、半分蘇生のような形は可能
②剣術スキルなどの武器を扱うスキルについて、さまざまな流派がある
商業ギルドから、10億moneyをもらい、魔導機器類の説明書と、機器を2つずつ渡した。
説明書をみている、レイニャーナさんが、顔を青くする。
この世界にある部品が使われているが、どれも貴重な部品を使う。
当分は、俺から魔導機器を買うか、部品を購入するかしかないんだよな笑笑
契約成立後に俺は、気づいた。
レイニャーナさん、商業ギルドセカドの街支部の上から2番目の位の割に、爪が甘かったようだ!
レイニャーナさんに、今後、工場を作り大量に部品を作り魔導機器も俺主体で作る予定だから、それまで自力で頑張ってほしい旨を伝えた。
正直、今は魔導機器作りに興味ない。
勇越者通販で、気軽に完成品を購入できるから、自身で新作を作ろうとも思えない。
それまでは、俺から購入したほうが良いことを告げると、ありがとうございますと言われた。
騙すようなことしてごめんね。と心の中で謝った。
毎月1度は、セカドの街に来ることを告げて、商業ギルドを出て、不動産屋に行きジャムの家を購入し、ソーラーパネル、魔導機器類、を設置した。
まぁ、正直、毎日セカドの街に転移魔法で戻ってくるんだけどね。
転移魔法が使えることはバレない方が良いし、月1度ってことにしておこう。
カモフラージュとして、近々、ドラゴン種をペットにして、空飛ぶ宅急便みたいなのしようかなと思う。
それなら、頻繁に俺がセカドの街に現れても変じゃないからね。
ジャムの家の内装はほとんど、ホットケーキ甘い夢喫茶店と同じだ。
相違点と言えば、1階が喫茶店ではなく、ジャムの保管倉庫になっているのと家が少し小さい、庭がないくらいだ。
ジャムの家のリフォームや家具などすべて込みで、5000万円。
リフォームなど、俺の建築魔法でちょちょいのちょいなのだが、セカドの街の大工さんたちに仕事を与え、金銭を循環させるためにある程度の改築を依頼した。
喫茶店の1週間(6日)平均の利益(売上ではない)は、300万だった。
ひと月で1500万の利益である。
売店として喫茶店に置いたマグカップやジャム瓶の売り上げも好調だった。
そこから、配下ファン奴隷(勇越加護付与配下)20人に、お給料を渡して、
各組の長と副長にはプラス手当で5万円。
その他の配下へのお給料を渡して、ファスの村にミルクとたまご代24万円。
ファスの村が砂糖買ってくれるからもう少し利益は多くなるだろう。
というわけで、これだけで一応黒字でした。
だけど、思ったよりも人件費かかり過ぎ。
従業員増やしすぎ問題。
だって、始まりの街に赴いて、始まりの街で20人採用。
セカドの街でも20人採用したからね。
従業員合計70人くらいいるよ(笑)
まぁ、人件費が圧迫して赤字になるのは採用しながら分かってたから、加護配下に冒険者として活躍してもらうことにしたよ。
俺のゴリゴリの付与改装備を渡して、レベルMAX迄、1日でレベル上げさせて安全マージンをとってね。
ドラゴン見ても、翼の生えたとかげって言い始めちゃうくらいには、強い(笑)
1ヶ月目新人研修に人件費かなりとられて赤字なのは必要人件費だから気にしていない。
まぁ、認知度が高まればいろいろと利益の出し方はあるから別段心配もしていない。
街中でのデリバリーとか。
騎士所に届けるとか、利益出そう。
そこは、喫茶店の子たちにいろいろと考えてもらって、良い案をアイディアとして出してもらおうと思う。
セカドの街、孤児院の院長、マリアーニャさんは合計で、ぬいぐるみを30体作ってくれた。
ひとつひとつアレンジが加えられており、可愛くて、出来上がりも申し分ない感じだった。
人形やモンスターを可愛くしたものや、食べ物など幅広かった。
俺をベースにしたぬいぐるみも作ったみたいで、ミーシャさんが欲しがった。
ミーシャさんに渡すと、これからこのぬいぐるみを抱いて寝ますと言っていた。
できあがりの良さを評価して、100万money手渡した。
さてと、セカドの街を離れて、サドンの街を目指す。
ぬいぐるみってかわいいよね。
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