第16話 2階建ての家/『建築魔法・農業魔法』
初心者です。
優しく見守っていただけると嬉しいです。
誤字脱字、抜文、説明不足が目立つと思います。それでもお読み頂ければ幸いです。
マジカルナイトは大きなステッキを手に持ち、周囲を警戒しながら俺の前を歩く。
ソードナイトとシールドナイトがいないから警戒心が高まっているようだ。
マジカルナイトは性別で言うとメスで、甘いお菓子をあげると喜ぶ。
ソードナイト、シールドナイト、マジカルナイトは3人兄弟で、マジシャンナイトが末っ子だ。
緊急しっぱなしも可哀想なので、タピオカミルクティーを渡してリラックスしてもらう。
俺は、タピオカミルクコーヒーだ。
すっかり、はまってしまった。
2人?1人と1匹?で甘い飲み物を飲んだりクッキーを食べながら歩いていると目的地である不動産屋についた。
マップ魔法のお陰で迷うことがない。
「失礼します。家を買いに来たのですが」
「はーい」
受付のお姉さんは金髪で髪の長さはセミロングのふわふわな雰囲気の女性。
服装も全体的に落ち着いた雰囲気で。
おっとりした印象を受ける。
イスに座りテーブルの上で何か編み物をしていたようだ。
「あのー。今度、喫茶店を開こうと思っていまして、それに合う家と畑も営みたいので畑用の土地を買いたいのですが」
自身の主張を告げる。
「分かりましたー。店ですねー。それなら、2000万円から8000万円までご用意してますよー。土地は、1000万円の小さな土地から5000万円の大きな土地まで、ご用意してますー。でも、安い家はあまり立地とか家の中の状態とか大きさ、日当たりがーよくないですけどー。予算はどれくらいですかー??」
今の所持金は、2億はある。
奴隷商店で1億円使ったし、家と土地合わせて1億円くらいにするか。
「家と別の土地合わせて1億円でほしいんですけど、可能ですか?」
「はーい。それなら良い物件がありますよー、すぐに見に行かれますかー??」
「はい。ぜひお願いします」
受付のお姉さんが家に案内してくれることになった。
早速、1件目を紹介してくれるということで俺はお姉さんについて歩く。
『とことことこ』
しばらく歩くと、お姉さんが立ち止まった。
『ボインボイン』
かなり胸が大きいようで、お姉さんのおっぱいが歩く度に揺れる。
ブラジャーがないことは、ミーシャと洋服をはじまりの街で購入したときに確認済みだ。
「1件目はここですー」
そう言って、お姉さんは1軒の建物を指さした。
「おー!!」
そこには、なかなか立派な家が建っていた。
庭も広く、2階建てなので、2階に住んで、1階は喫茶店にできそうだ。
「どうでしょうかー??この家なら、家の大きさも悪くないですし、家の中の状態もいいとおもいますよー。中を見てみますかー??」
お姉さんはそう言うと、ガチャッガチャッと鍵を開けて家の中を見せてくれた。
「おぉー」
中もなかなかに立派だった。
定期的に、このお姉さんが掃除にきているらしいことは、建物を見せてもらうまでの道中で教えてもらった。
「なかなかいいですね」
「そうでしょうーそうでしょうー」
だけどなー……。
「ここ、庭が目の前にあって家がありますよね。それと庭から家までが遠いです。庭が広いのは良いのですが、喫茶店を開くのにはちょっと……」
「あっ、そうでしたねー」
右手をグーに、そのぐーを左手の手のひらに乗せて、忘れていました的なポージングをとるお姉さん。
大きく胸が揺れる。
おっぱいおっぱいだ。
「はい」
「では、次に紹介するのは庭は小さめで家の隣に馬車を置くスペースくらいしか、ないのですが、最初にお見せした家と同じ大きさの家をご紹介させていただきますねー」
お姉さんは、そう言って最初みた物件に鍵をして、歩き始めた。
そして、2つ目の家に着いた。
その家を見てみると、外は最初の物件と同じ大きさであるが、家の横に馬車のおける庭があるスペースのみだった。
2階に何個か部屋もあるようだし。ここに決めようか。
「家はここにします。後、畑用の土地ですが、この家から比較的近い場所で、土地はありますかー?」
「はいー。ありますよー。ちょうどこの家が空地ですよー。この家同じ大きさの土地です。ご覧になられますかー?」
お姉さんは、手に持っていた土地用の見取り図を見せてくれた。
「いや、直接見なくても大丈夫です。ある程度の大きさがわかれば……」
見取り図を確認した後、俺はマップ魔法で直接広さを確認した。
土地の大きさも申し分無いようだ。
「家と土地合わせていくらですか?」
「8000万moneyでいかがでしょうか?家が5000万money土地が3000万moneyですー」
「分かりました。ここに決めます」
「ありがとうございますぅー」
1度、不動産屋に戻り、俺はお姉さんにお金を渡した。
お姉さんは俺に家と土地2つの権利書を渡した。
ミーシャさん達と合流した俺は、家まで歩き、今はミーシャさん達が家の掃除をしている。
俺が購入した家は、もともと、貴族の別荘だったようだが、長年使われていなかった。
ということを不動産屋のお姉さんから聞いた。
最近になって売りに出されたみたいで、まだ掃除ができていない状態だったようだ。
しばらく、掃除がなされていなかったのであろう。
ところどころにほこりが積もっている。
総勢21人が掃除をしているためか、案外早く終わりそうだ。
ソードナイトは、庭の草むしり。
マジカルナイトは、土魔法で良い感じに庭のでこぼこを直している。
シールドナイトは、ソードナイトが抜いた草を集めて袋に入れて一箇所に集めている。
配下達がシュッシュッ。シャッシャッ。シャッシャー。ほうきでほこりを集める。
布でふきあげをする。
きれいになっていく。
俺は、ミーシャさん達が1階を掃除している間に2階の構造を変更することにした。
予め建築魔法、後で畑を作るために、農業魔法を創造作成済である。
建築魔法、ファスの村にてレンガ積みの家を建設する時に作っておけばよかったな~と思った(笑)
2階の構造は2人でひと部屋。
従業員の着替え部屋と荷物置きスペース(スラム街などの子どもたちを雇う予定だ)の2部屋。
お風呂の部屋2つ。
バイトとして雇った子の住み込み用の部屋3つ。
ミーティングルーム1部屋
合計19部屋作った。
1部屋1部屋が小さくなったけどそこは、我慢してもらおう。
店の名前は何にしようか。
うーん。。。悩むなー。どうしよっかなー。
そうだ。そうだ。あれにしよう。
【ホットケーキ甘い夢 喫茶店】にした。
俺は、看板に店名を入れた。
看板を作った後、ぼーっとしていると。
「なんか、新しいお店ができている。もう、営業しているのかしら?」
偶然、通りかかったお姉さんから話しかけられた。
とても色っぽい女性だ。
「すみません。いや、まだです。明後日、営業予定です。美味しい商品ご提供させていただきます。ぜひご利用ください」
「そうなの?また、来るわね。楽しみにして待ってるわ」
俺に話しかけたお姉さんはそう言うと歩いていった。
よし、まずは、勇越者ショッピングにてホットケーキミックスなどなどを買って、ミルクとたまごは今日買ったから問題ないな。
明日はミルクとたまごをもらいに、ファスの村に行く馬車組と、接客組と料理組、ホットケーキ甘い夢喫茶店の認知度を上げるために、チラシ配布組と、お世話になった商業ギルドのレイニャーナさんや不動産屋のお姉さんに試食を持っていこう。
メニュー表も作らないといけないな。
食べ物はデザートメインにして、ホットケーキとプリンくらいにしよう。
メニュー増やしても最初の方は失敗しそうだしな。
ホットケーキはジャムの種類を増やせばバリエーションが増えるな。
飲み物は、ホットとアイスのコーヒー、みかんジュース、りんごジュースあたりにしようか。
俺は、内装を変えるから2階に上がるようにミーシャさん達に言って、ミーシャさん達21人を2階に行かせた。
ホットケーキを作るようにIHコンロ(魔道コンロ)を6個。
プリンなどを冷やす様に大型冷蔵庫(魔道大型冷蔵庫)を2台。
ソーラーパネルを5枚(主に太陽光を魔力に変換)
その他、調理道具、予備等。
そして、4人席のテーブル、イスとしてダイニングテーブルセットを10セット。
その他もろもろミキサーや1、2階にトイレ、2階に男性用と女性用のお風呂などを設置して、喫茶店はガラス張りにして外から見えるようにした。
テラス席も馬車用の庭に設置した。
馬車は畑地に置けば良いだろう。ちょうど喫茶店の後ろだからな。
2階に上がっていたミーシャさん達に『降りてきて良いよ』と言って降りてきてもらった。
1階の喫茶店の代わり映えをみて、皆絶賛していた。
俺の特殊な魔法などについては、秘密にするようにミーシャさんが20人の奴隷に教えておいてくれたみたいだ。
俺は、人目がないことを確認して、今日購入した、奴隷達の欠損部分をエンジェルヒールで治した。
衰弱していた奴隷は、ミーシャさんに予め渡しておいた、栄養剤を飲んでおり、ある程度良くなっていた。
★読者が思うであろうこと★
QUESTION①
・勇越者ショッピングの品物について、エネルギーは?
ANSWER①
・主人公が選んだ、冷蔵庫は魔力で動く魔導冷蔵庫だが、電気で動く冷蔵庫も選ぶことができた。
・主人公は、電気よりもこの異世界になじみ深い魔力の消費を選択した。
・ファスの村の秘密の部屋との違いは、ファン以外の者の視界に入るかどうか。客席から冷蔵庫が見える可能性も加味して、魔導冷蔵庫にした。お客さんから、質問された際に魔力がエネルギーと伝えられるように。
最後までお読みいただきありがとうございます




