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第15話 初めての奴隷商店、奴隷初購入

初心者です。

優しく見守っていただけると嬉しいです。


誤字脱字、抜文、説明不足が目立つと思います。それでもお読み頂ければ幸いです。

~奴隷商店~


 この世界には奴隷制度がある。

 日本には当たり前の常識であるが憲法で奴隷の禁止や児童酷使の禁止が記載されている。


 この日本とは異なる世界の奴隷制度として、

①借金を返せなくなったりや罪を犯した者(犯罪奴隷)

②忌み子が産まれた場合の厄介払い

③奴隷狩りにあった者

④奴隷と奴隷の間に生まれた子が奴隷として売られている。


 ①は犯罪奴隷②③④はその他の奴隷いわゆる職業奴隷と呼ばれている。

 職業奴隷を細かく分けると、家のことをメインに行う家事奴隷、戦闘を主に行う戦闘奴隷などに分けられる。



 奴隷術により、奴隷はあるじに逆らうことはできず、逆らった場合は苦痛を味わうこととなる。


 奴隷は人という扱いではなく物扱いされるのが一般的らしい。


 ごく少数であるが、奴隷から解放してあげる主や奴隷と結婚して奴隷としての身分から解放、親がお金を工面して買い直しする場合もあるらしい、があまりされないとのこと。

 

 ミーシャさんにセカドの街に向かう途中に詳しく説明してもらった。

 

 さっそく商業ギルドをでて奴隷商店のもとに向かった。

 外見は意外と綺麗で3回建ての建物だった。


 この奴隷商店は、入り口をくぐると1階に受け付けテーブルが見え、その奥に応接室があるようだ。


 同じ1階のフロアに女性奴隷のいるエリア。

 2階が男性奴隷エリア。

 3階が犯罪奴隷エリア。

 だというのをマップ魔法で3D表示にして確認済みである。


 奴隷商であるが堂々と街の中央付近に立地してあるのは、悪質な奴隷商売でなく真っ当な商売をしているからであろうと推測できる。


 異世界物小説の知識である。


「こんにちは、いらっしゃいませ。本日はどのようなご用件でしょうか?」


 店に入るとおばさんが出迎えてきた。

 超鑑定で確認するに、どうやらこの奴隷商店の商主のようだ。


「奴隷を買いにきました。男性、女性、犯罪者、関係なく全部見せてください」


 奴隷の普通の相場は500万で、そこから、年齢、ケガ、犯罪歴、性別、特殊体質、スキル、魔法の熟練度、レベル、元貴族などなどにより値段が変動するらしい。


 過去のオークションでは億越えの金額という値段がついたこともあるみたいだ。

 ミーシャさん情報である。



「かしこまりました。それでは1階の女性奴隷から順番にお見せします。どうぞこちらへ」


 いざ、拝見すると、ミーシャさんに会った時と同じように奴隷の着ている服は薄汚れた布切れで、服と呼べるのか?というくらいな子もいた。


 目視で、身体のラインが手にとる用にわかる。

 小さいのから大きいのとさまざまだ。


 1番最初にみた、女性奴隷達は年齢は8歳から50歳。

 超鑑定にて確認した。

 全部見せろと言ったものだから、容姿はピンキリだ。

 

 次に2階にあがり男性奴隷を見た。

 こちらは主に戦闘奴隷が多いということくらいで特に気になることもない。

 

 そして最後に、3階に行き犯罪奴隷をみた。



『ギィー……ドン』


 頑丈そうな扉を開けてもらう。

 3階は、犯罪奴隷や欠損の激しい者、衰弱などして、いつ死ぬか分からないような者がおもなようだ。


 犯罪奴隷は罪を犯した者で、罰金を払えないような者や、死刑にするのははばかられるような者が、奴隷に落とされた者を指す。 


 犯罪奴隷に落とさせられることなく、罪の償いとして過酷な鉱山などで強制労働させられるなどもあるらしい。

 いわゆる鉱山奴隷で王国やその土地の領主の所有奴隷となる。


 生きながらの死刑といっても過言ではないだろう。

 朝から晩まで働かされ、夏はあつく、冬は寒い。


 そして満足な食事も与えられず、看守に暴行を受けながら死ぬのを待つ。


 劣化した終身刑みたいなものだろう。

 

 この世界には欠損を治す手段が神薬しかなく、欠損してしまった奴隷の価値などほとんどないに等しいのが、この世界の常識とのことだし。


 3階では1階、2階の奴隷とは比べ物にならないほどの殺伐とした雰囲気を醸し出す奴隷や、人生を諦めてるような奴隷がいた。



『超鑑定』

□説明

・視界に入った対象者の良心が色で表示される。

・心臓のある方とは別の部分が球体で光る。

・良い心を持っている人ほど鮮やかでキレイ、悪い心を持っている人ほど醜く汚い色。 



 超鑑定でひと通り見終わった(確認した)ので、購入することにする。


 1階の女性奴隷 年齢 8歳 10歳 11歳 12歳 14歳 15歳 18歳 20歳 21歳 23歳 25歳 28歳


 2階の男性奴隷 年齢 15歳 18歳 23歳 26歳 27歳 


 3階の奴隷   年齢 12歳女 18歳男 25歳男



 態度の悪いような者も一応購入。

 奴隷として売られていたらいろいろな心情になると思う。


 恐怖や不安に陥り、態度が悪くなることもあるだろう。

 こういう側面だけで判断せずに、超鑑定の良心の色での判断のほうが主観的でなく客観的で良いと思う。


 とりあえず、合計 20人買うことにした。

 3階の奴隷は、殺人をしていない者で、欠損や、衰弱している者を購入する。

 殺人をしていない者と言うのは、冤罪や強姦にあいそうになり不可抗力で殺人を行なってしまった者や故意ではなく犯罪をしてしまった者は含まないことにした。

 超鑑定にて、そこら辺の情報はスムーズに表示されてくれるので助かる。


 


「合計いくらですか?」


 応接室に戻ってから商主に聞いた。


「随分と購入されるのですね?そうですね、1億moneyでいかがでしょうか?」


「ちょっと高くないですか?」


「1階の女性奴隷は可愛いこを何個か選ばれていますし、2階の男性奴隷についてはレベルが高い物もおります。3階の奴隷につきましては、死にかけと欠損の奴隷で高い金額は要求できませんので、格安でのご提供とさせていただきます。死にかけでこちらとしても処分に困っている奴隷が売れるなら儲けれますし、体力的・肉体の損傷的に鉱山に行かせることもできませんので… よろしければ、詳しく値段とステータスを書いた紙をお書きいたしましょうか?別料金となりますが……」


 羊皮紙と羽ペン、水色インクを応接室のテーブルの上に置いている商主。


「入荷した際に、ステータスのメモを記入しておりますので、そこまで時間はかかりません」


 俺が、黒インクではなくて水色インクなんだなーと無言で思っていると、商主が言葉を続けて発した。

  


「わかりました……。いえ、わざわざ書かなくて良いです。後で、カモられたと思えばもうこの店を利用しないだけですから。ステータスは直接本人にでも聞けば良いため、大丈夫です。(超鑑定で見れば済む)それで、1つお任せしたいのですが、このお金で、外に出れるような姿にしてほしいです。全員にローブか何かを羽織らせてくれますか?」


 そういって俺は商主に10万分のmoneyの硬貨を手渡す。


「はぁ?かしこまりました。しばらくお待ちくださいませ」


 不思議そうな顔をする商主。


「ご主人様の品格が疑われてしまいますので」


 俺の行動に変な顔を一瞬されたがミーシャさんのナイスフォローの言葉により、すぐに元の顔に戻り、側に控えていた部下に耳打ちした商主。




 少しの間待つと先程の格好より大分マシな姿になって、俺が購入した20人が現れた。


 安心した顔をしている者や、今から暴力が振るわれるかもしれないと恐怖を感じている顔、変わらず焦点の合わない者もいる。


 早急にエンジェルヒールを使わなければ。


 超鑑定で見ると分かるのだが、体力ゲージが見えている。

 3階でみた奴隷の中で、1人体力ゲージがピコピコと光っている者がいるのだ。

 ご丁寧に、生命時間 残り1:12と表示されている。

 

 

 奴隷紋章付与のサービスはいるか聞かれたが、自分でできると言って、断った。


「次のご来店を心よりお待ちしております」


 商主は高額の売り上げにご機嫌なようだ。

 奴隷商店を出て、奴隷術改を使って正式に20名が俺の奴隷となり、所有物になった。

 

 所有物といっても、『物』扱いするつもりはない。

 1人の人間として『者』扱いする。

 今日から、俺のファン(配下)だ。


 ミーシャさんに30万moneyを渡して、ソードナイトとシールドナイトと20人を引き連れて、生活用品一般と夕食を与えるように伝えた。

 



 俺は家を買いにマジカルナイトと一緒に不動産屋へと向かった。

 

 いざ、奴隷(今後、配下と記載)を配下としたわけだが、住む場所がなければかなり困ってしまう。




 あっ、ちなみに、ソードナイトは普通サイズの大きさ。

 マジカルナイトは華奢で、シールドナイトは巨大なモンスター。

 シールドナイトはいわゆる、ゲームでいうタンクって感じだな。



最後までお読みいただきありがとうございます

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途中までお読みいただいて、面白くないなと感じられた方、70部前後でアクセス数が激減しているのを把握しています。 別VERも195部からIF章としてございます。 『IF章 勇越夢は旅人のようです』 こちらをお読みいただけると幸いです。 それでも、面白くなかった方、筆者の実力不足です、申し訳ありません!!!
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