第11話 お金手元にあったら使っちゃいます
ブックマーク登録数 10という数字に嬉しい気持ちになりました。2017/11/17
ブックマーク登録数 526。2019/03/14
ブックマーク登録数 734。2020/09/21
これからも頑張っていきます。ありがとうございます。
朝、起きてミーシャさんに星のチョーカーをプレゼントした(『勇越様からの首輪のプレゼント嬉しいです』と言ってくれたったため喜んでくれたのだと思う)後、朝食をとり、商業ギルドでSランクに登録した。
高級な品の売買の経歴と社会貢献の経歴とお金さえ払えばランクを上げることができるみたいで、冒険者ギルドのランク制度とは異なる。
高級な品の売買はアクアマリンを売ったこと、社会貢献は、花を売っている子の花を購入したことと、商業ギルドに行く前に立ち寄った教会でのお布施が当てはまったみたいだ。
異世界小説では良くある話で教会に行くと、神様と出会えたりするのだが、そのようなイベントは起きなかった笑笑
幅広く商売をするために、いちいち商業ギルドに赴き、上ランク更新するのが面倒になると思ったから、一気にSランク登録した。
FランクでEランクの仕事の内容を行ってしまうとバレた場合、違約金を取られる。
悪質な場合は商業ギルドから除名されるらしい。
商業ギルドをでて街の外に向かうことにした。
次の街に向かうことにする。
速やかにサント王国から離れるために。
俺とミーシャさんは、街の外に出て門番から見えない位置まで歩いた。
因みに、昨日の花売りの少女である孤児院の子が朝、俺を見つけて『お兄ちゃん』と話しかけて来てくれた。
どうやら、祝福魔法が発動した様子で、商業ギルドでの下働きとしてお仕事が決まったみたいだ。
8歳くらいの女の子。
12歳で成人だから、それまでに仕事を見つけて、孤児院をでなくては行けないようだ。
なかなかシビアな異世界。
女の子には、仕事が決まったお祝いに、リュックサックをプレゼントした。
そして、孤児院の寄付金として、気持ち程度、女の子に渡した。
☆☆☆☆☆☆☆
街の門のところに、昨日の冒険者ギルドのお姉さんとギルドマスター(自己紹介された)が立っており、500万moneyを手渡された。
サゾクを奴隷落ちさせたらしく、奴隷落ち金300万money。
冒険者ギルドから謝礼として200万moneyの計500万moneyだ。
サゾクが俺という一般人に手を加えたということで、騎士所に連れて行かれたサゾク。
使用者責任(この異世界に使用者責任という言葉はない。それに近い言葉はある)ということで、サゾクと一緒に冒険者稼業を組んでいたパーティリーダーの住処が家宅捜索状態になったらしい。
そこで、両手両足を縛られ監禁状態の少女を発見。
発見したのは、騎士だが、間接的に俺が関与したということになる為、なんか、騎士からも追加でお金をもらった(笑)
無事発見された少女には、マップ魔法で検索して祝福魔法を付与した。
俺からのちょっとした気持ちだ。
【祝福魔法】
□説明
・与えられた者はちょっとした祝福が1日1回訪れる。
・心が清らかな者しか発動しない。
☆☆☆☆☆☆
1日目に決めた方針の
①道沿いに歩いて他の町や村を目指す
②スキルと魔法に慣れる
③この世界の情報を集める
④お金を稼ぐ
⑤戦いに慣れる
がある程度達成したので 今後の方針を決め直した。
【次の街からの方針】
①貧困層の改善。
②奴隷商店にて奴隷を購入しファン(配下)にする。本人が望むのなら、ファンにはせずに即座に解放。
③次の街から、お店を各街に配置する。
『理由』その街に住んでいる貧困層を助けるためとその街で購入した奴隷達≒ファンを養うため。
対応:働く場所と住む場所を与える。衣食住の完備
最終的に大勢の奴隷≒ファンを買う予定。全員を旅に連れ歩くことは、困難なため各街に置いて行くことにする。
地球の知識を使えば成功するであろう。
④クエストをこなす。
★2人乗りバイク(ビッグスクーター)★
【商品説明】
・高級バイク200万money。
・黒色に青色のラインの入ったスクーター。
・小回りが効く上に長距離の移動も快適で便利なスクーターで比較的日常で使えやすい。
次の街まで200kmあることを確認した俺は2人乗りのバイクを買うことにした。
これで今日中に着くはずだ。
高級バイク200万money。
お金もポイントも手元にあったら使っちゃいます。
貯金は苦手です。
コマンドウィンドウに新たに表示された『錬金』
コマンドウィンドウに現れたと言うことは、何かしら今後必要なのであろうと推測し、今後、錬金(A+B=Cのような感じで別の物を生み出す)を行おうと思うので、素材を得るために、バイク移動中も『ゆれだま』を発動しながら進むことにした。
まぁ、魔法具作成魔法と被っちゃってる面は否めない。
とりあえず、ビッグスクーターは、俺の魔力を流し込むとスイッチが入る仕組みにして、ガソリンは俺の魔力としておいた。
正直、冒険者ギルドで稼ぐより商業ギルドの方が稼ぎが良いと気づいたので、モンスター討伐はお金目的ではない。
勇越者ショッピングにてバイクの他に追加部品を購入して、説明書通りにバイクを少しイジった。
説明書を手に持った瞬間すぐに理解できた。
便利だ。何故だろうか。
この異世界は、倒した本人しか経験値をもらえないらしく、ミーシャさんは俺の加護があるが、ミーシャさん本人が倒さないと経験値をもらえずレベルはあがらないみたいだ。
どれくらいのHPダメージを与えたかという話で、HP100のモンスターを俺が99ダメージ与えてミーシャさんにトドメを刺してもらった場合は、99の経験値分が俺に1の経験値分がミーシャさんに入る形である。
必要になったら、レベル上げさせよう。
マップ魔法で周辺地域を確認したところ、この世界はダンジョンがあるみたいだからダンジョンに潜るのもありだ。
ミーシャさんには結界術の練習としてミーシャさん自身に常に結界を纏わせるようにと伝えた。
結界術、ランクFはランクFのモンスターの攻撃を受けない。
そして、ランクEはランクEのモンスターの攻撃を受けない。
自分自身に纏わせる結界程度の大きさならばランクAはランクAのモンスターの攻撃を受けない。
ということになる。
結界を大きくすればするほど、結界が弱くなっていく。
結界術ランクEの者でも結界を大きくした状態であれば、ランクFからの攻撃を受けることになる。
「ふぅ~。この村で小休憩にしましょう」
ヘルメットを外した俺は、後ろに座るミーシャさんにそう告げる。
始まりの街から目的地である次の街のセカドの街に行く途中で村に立ち寄った。
★読者が思うであろうこと★
QUESTION①
・本来の使用者責任とは? / 異世界との違いは?
ANSWER①
・使用者責任とは、ある事業(会社経営などで起こる業務)を行なうために他者を使用する者、いわゆる使用者が、被用者の行なう業務の執行について、第3者に損害を加えた場合にそれを賠償しなければならないとする使用者の不法行為責任のことをいう。
使用者に代わって事業を監督する者も使用者としての責任を負うとされている。
但し、使用者は被用者の選任及びその業務の監督について相当の注意をした時は、または相当の注意をしても損害が生ずべきだったときは責任を免れる。
使用者が被害者に損害賠償をしたときは、使用者は信義則上相当な範囲で被用者に対して求償することが可能。
・異世界でも類似した内容が適用されているが、使用者が貴族や準貴族である場合は、使用者責任は適用されない。
・使用者責任とは別の話だが、日本と同じで、異世界でも加害を行なった行為者を教唆(きょうさ⇒他人に指示を出すこと。そそのかすこと)あるいは幇助(ほうじょ⇒他人を手助けすること)した者も共同不法行為者として扱われる。
QUESTION②
・バイクの説明書を手に持った瞬間、理解できた理由は?
ANSWER②
・超鑑定スキルのおかげ
お読みいただきありがとうございます




