第91話 魔王が向かった場所!?
手探り状態で書いています。
たくさん問題点が、あると思います。
それでもお読み頂けると。幸いです
各人の、働く場所を決めてから、住む部屋を割当てた。
男は、フーロンボーイにまとめて、部屋を。
女性陣は、ぬいぐるみんで働く者はぬいぐるみんに、フーロンガールで働くものは、フーロンガールに部屋を割り当てた。
いつも、毎度のことながら、部屋を貰えることにアンルシアさん達奴隷の皆、喜んでいた。
各自、今日買った物を、部屋に置いてきてもらってからぬいぐるみんの2階に集まってもらった。
ぬいぐるみんの2階で夜ご飯を食べることにする。
料理の材料や調味料を置いて、女性陣に夜ご飯を作ってもらうことにした。
サイックスさんも作るようで、俺が料理エリアに置いておいた、エプロンをつけていた。
ピンクのエプロンを恥ずかしさの欠片もないように着ていた。
逆に嬉しそうに見える。
料理が出来上がる間に、ミーシャさんと春ちゃんを連れて、魔王レイーシュさんのもとに向かうことにする。
レイーシュさんをマップ魔法でずっと確認していたのだが、先程から、とある場所から動いていない。
何をしているのであろうか?
「ミーシャさん、着いてきてもらって良いですか?」
ミーシャさんに手を差し出す。
何故か、手を差し出してしまった。
「はいっ、勇越様どこまででもお供します。お望みならお風呂の中でも」
ミーシャさんが俺の手を握る。
いわゆる恋人つなぎだ。
なんか、俺への返答に変な内容まで聞こえたが。
最後の言葉は聞かなかったことにしようと思う。
春ちゃんは、当然付いてくる。
「「こんばんはー」」
目的地は、俺の知っている場所だ。
ドアを開け、俺とミーシャさん、春ちゃんが挨拶する。
「あっ、ユウエツさんとミーシャさん、それと、春ちゃんさん、こんばんはー。何しに来たんですかー?まさか、お酒を持ってきてくれたんですかー?悪いですよー。でもせっかく持ってきてもらって、頂かないのも申し訳ないので喜んで頂きますね~」
フワリンヌさんは、ひとりで話が先走っている。
俺の方に手を差し出して、お酒欲しいアピールをする。
お酒を持ってきたわけではないのにな。
酔っ払っているのであろうか?
「さっき会ったお兄さんなのじゃ?」
レイーシュさんも俺に、気づいたようで挨拶を交わす。
右手には、酒瓶を持っていた。
お酒を飲んでいるようだ。
両頬がうっすらと、ピンク色になっている。
「こんばんは、レイーシュさんっ!!」
レイーシュさんの名前を呼ぶ。
「妾は、いつ名前を名乗ったのじゃ?何故知っているのじゃ??」
レイーシュさんが首を右に傾げる。
「俺の、ステータスがレイーシュさんと同等か上ということですよ」
レイーシュさんは、『なるほどなのじゃ』と言って、納得したようだ。
酒瓶をグビグビと飲む。
俺に対して、特段警戒心を露わにはしてこなかった。
肝が座っているのか?
人に対して警戒心がないのか?
よく分からない魔王である。
「フワリンヌさん、レイーシュさんの正体知っているんですか?」
酒タルを持ち上げて、飲もうとしていた、フワリンヌさんを止め問いかける。
「知ってますよー。魔王ですよねー?教えてもらったときは驚きましたよー」
知っていたようだ。
ミーシャさんは、隣で『魔王』と言って、一歩下がり戦闘態勢に入っていた。
「ミーシャさん身構えなくて良いですよ。レイーシュさんは、多分良い人なので」
俺は、ミーシャさんの方を向いて話す。
「わっ、わかりました。勇越様がそう仰られるなら、信じます」
ミーシャさんは、俺の言葉を聞いて、戦闘態勢を解く。
「妾は、良い魔王なのじゃ。妾の知っている歴代の魔王も良い人ばかりなのじゃー。それにしてもお兄さん、勇越さんなのじゃ?妾のステータスを覗き見ることができるのは凄いのじゃ。驚きなのじゃ」
レイーシュさんが、話し出す。
春ちゃんは、魔王を目の前にしても平然と飲み物を飲んでいる。
「キャラメルフラペチーノ、おいしぃぅ」
とほんわかとしている。
お読みいただきありがとうございます




