第89話 バスローブを求めて!?
手探り状態で書いています。
たくさん問題点が、あると思います。
それでもお読み頂けると。幸いです。
『ブックマーク100件越えました。』
ありがとうございます。感謝感謝です!!!
「ごめんなさいねー。まだ、この商品は販売してないのよ」
ティーケさんが、買いに来た女の子にそう告げる。
超鑑定改したところ15歳くらいの女の子は、称号が魔王と書かれていた。100代目の魔王のようだ。
名前は、レイーシュ・デビルと言うようである。
会いたかった。と言うのが俺の本音だ。
俺が今まで読んできた異世界物の小説は最近、魔王が良い人であるというものが増えてきていた。
自分が異世界へ召喚されて、どっちなのだろうか?と結構楽しみにしていたのだ。
「そうなのじゃ??でも欲しいのじゃ、お願いなのじゃ、売ってほしいのじゃ、ひとめぼれしたのじゃ」
魔王のレイーシュさんが手をすり合わせ、お願いする。
黒色のマントが風で揺れている。
あっ、フードが取れた。
3つの角が露わになった。
角とかバレても大丈夫なのかな?と思ったが、スキル幻惑術Sを所持しており、他の人では、気づかないようだ。
俺は、お願いの仕方が、魔王なのに威圧的な態度を取らないんだなーと感心していた。
ステータスを見る限り、ミーシャさん位であれば軽く倒してしまう実力がある。
年齢も15歳にしては、高いといえる。
超鑑定改で確認したレイーシュさんのステータスの6種の能力とスキルや魔法では、俺は危機感を感じられないでいる。
俺は余裕で勝てそうだ。
今、討伐する必要性もないな。
良い魔王の可能性もあるな。
できれば、仲良くしたいところだ。
「ティーケさん。売っていただいても構いませんよ。もう1つ、ティーケさんにバスローブ渡しておきますね。」
ティーケさんに、完成品の参考にしてもらうために渡しておいた、バスローブをもう1つ手渡す。
「あー。すみません。わかりました。ありがとうございます」
ティーケさんが、俺に、お礼を言う。
ティーケさんがレイーシュさんに、バスローブを売る。
売ると言っても、俺の物なので、売るという言葉は間違っているが。
ティーケさんが、俺に、いくらでお売り致しましょうか?と聞いてきた。
「この女の人には無料で売りましょう」
ティーケさんは驚いていたが、持ち主の俺が言っていることなので、深くは言ってこずに、レイーシュさんに無料で渡していた。
「ありがとうなのじゃ」
俺とティーケさんのやり取りが聞こえていたのであろう。
レイーシュさんは、俺に、お礼を言って頭を下げて去っていった。
『良い子だなー、魔王。』
今後レイーシュさんが、どこに行くのか気になったので、マップ魔法でレイーシュさんにマークを付けておいた。
まるでストーカーみたいだなーと思ってしまった。
まぁ、魔王だから良いよな?
世間一般的には、悪者という認識だから。
お読みいただきありがとうございます




