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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私が読んだ大半の作品に感想もポイントもつけない理由

作者: 笹林虎丸

 端的に結論から言えば、メリットが薄いためです。


 すいません。分かりにくかったかもしれませんね、噛み砕いて分かりやすく話をしましょう。


 まず、評価ポイントについて話をしていきます。

 評価ポイントは重要なものだと思いますが、1・1でもポイントはポイントなので、付けた時点でランキングに影響する累計ポイントの糧になります。

 ランキングから小説を探す人は態々小説の情報を開いて平均なんて、あんまり見ないのではないでしょうか? そんな事をするくらいならあらすじと数話読めば十分作品がどんなものか理解できるでしょうし。

 そうなると、面白いかどうかで5・5か評価なしとした方がポイントを通した読者の意見は最大化されるわけです。中間の点を真面目に付けてもメリットが薄くなってしまうため、真面目に点を付けさせないシステム上の不備があるという事になりますが、これ以上は運営やシステムの批判になってしまいますね。

 話を戻して真面目に点数を付ける場合、作品に対する評価は完結しない限り更新ごとに変化するため、真面目にポイントを付けようと思えば未完の作品は小まめにつけ直さなければならないでしょう。正直手間が多いので、余程好きな作品以外にそういった熱意を向けられないという事もあります。

 そんなわけで、私は読んだ大半の作品には評価を与えません。


 次に、感想について話をしましょう。

 気楽にできない。これに尽きます。

 あまり投稿した経験のない私でも何気ない一言が作者のやる気を削ぐ、というのはよく理解できます。

 私は自身が批判的な意見の出やすいタイプであると重々承知しているため、気弱に思われる作者さんにはかなり気を使って感想を書きます。

 厳し目の感想を書く時は余程嫌いか、それを受け止める下地があると見た時くらいですね。

 あとは、感想が多いと感想欄で喧嘩したがる奴がいるため書きにくいという事もあります。

 ちょっと気にくわない事があると感想欄上で食ってかかる阿呆が少なからずいるようで、正直うんざりした事があります。文句があるのならメッセージで来い、作品に関係無い罵詈雑言で感想欄を汚すな。

 褒めるのが当たり前? じゃあ書かないのが順当だな。という事で大半の作品に感想は書きません。


 無料なんだからそれくらいしろよ、と読んだ対価に評価や感想を当然の事のように求める方がよく見られますが、私はそういった意見に強い反感を覚えます。

 なろうは無料の小説サイトで、万人が投稿する事ができ、万人がそれを読むことができる。それは素晴らしい事です。ですが、だからといって評価や感想を強く求めるような行いは間違っているように思います。

 道端で芸を披露する大道芸人やストリートミュージシャンは対価を強要しますか? しないはずだ。

 彼らは彼らの技を以てして人々を魅了し、自ら対価を差し出すよう促します。彼らの世界は下手な技は見向きもされない、あるいは罵倒されるような実力主義の構造です。

 なろうも似通った所があるように思います。

 多くの読者が作品を通り過ぎて行き、面白くなければ無視されて、気にくわなければ罵倒される。

 もちろん面白ければ称賛もされるだろうし、有用な意見もあるかも知れません。

 ですがそれは全て他人のする事で、他人というのは基本的に冷たいものです。なぜなら他人は自分に愛着など持っておらず、関係性もその場限りというものが多いからです。そんな中で常に暖かな言葉をかけられる人は、とても少ないでしょう。

 他人から暖かな言葉をもらうという事は非常に難しく貴重な事で、大切にすべき事です。そして、他人からそういった暖かな反応を引き出せるかどうかは作者の方の実力次第です。感想やエッセーで気炎を上げたからといって、他人から常にそういった反応を得る事は不可能でしょう。

 私は作者さんには作品をもって読者を魅了し、評価や感想を引き出して欲しいと切に願っております。

深夜ノリをいつまでも晒しておくのもみっともないので隠しておきます。

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