表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

急展開

さて、今日は久しぶりの休み。

今日は何をしようかと考えるのだったが-


「なんっも思いつかないなぁ・・・・・」


この休日を何に使おうかと考えたのだが何も思いつかなかった。

実際、僕はあき性でこれといった趣味も特に持っておらず、持っているのは1つしかない。

それは子供のころから飽きずに続けている読書、ただそれだけ。

いつもなら休みの日は近くの本屋に行き、本を立ち読みしたり買ったりするのだが----

なぜか今日は行く気にはならない。


「ああ、どうしようかなー」


本当にどうしよ--あ、そうだ。

ひとまず気分転換に散歩がてらと外へ行ってみようかな。


「そうだよ、それがいい」


今は昼頃。天気は雲1つ無い快晴。

思い立ったが吉日。

すぐさま外に出る。

のわっ、眩しい。太陽がさんさんと輝いてた。

腕を上げて体全体で日の光を浴びる。


「いやー気も」


ドンッッッ!!!

背後からいきなり衝撃がきて、前へふっとばされた。


「ぐううううう」


鈍い痛みがが背中から伝わってくる。

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!

くそ、なんなんだよぉ!!!

吹き飛ばされながら振り返ると、そこには白い乗用車が。

・・・・・ああ、ひかれたのか。

こりゃ、死んだな。

そんなことを考えながら吹き飛ばされるぼくは、徐々に視界が狭まり---何も見えなくなった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ