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タロウザの冒険  作者: みつお
8/8

鬼との遭遇

 タロウザはひとり歩いていた。とぼとぼとぼ。

 ああ、これからどうしよう、と道端に腰を下ろし、途方にくれる。


 「おい、お前。見ない顔だな」顔を上げると、前に大男が立っている。ビクッとなってしまったので恥ずかしい。


 「誰やお前」恥ずかしさを取り繕うように凄んでみる。


 「お前こそ誰や」相手は平然と答える。ビクッてならなかった。残念だった。


 「わいは山田太郎。タロウザや」

 「俺は鬼だ」

 「は?鬼?」またビクッっとなる。よく見ると相手の頭には角があった。しかも虎柄のパンツをはいている。タロウザはあまりの恐怖で気を失ってしまった。



 再び目を覚ますと、鬼は倒れていた。

 

 「わーい!勝ったぞー!」

                   END




オッス!クソ小説読んでくれてありがとな!

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