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朱い空  作者: 早川朱音
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始まり

見上げれば一面の朱い空に、ただ、ただ見とれていた。



枯れたはずの涙が頬を伝うのを感じたけれど、拭うことも忘れて見つめ続けた。



私はずっと、目を閉じ、耳を塞ぎ、何も感じないようにしてきただけだ。



何もかも失ったつもりで、この手で掴めるものは、今までもこれからも、何もないと諦めていた。



私の負けだ。



潔く認めよう。



目を開き、耳を澄まし、私の全てで感じよう。



あなたの笑顔を、あなたの声を、あなたの言葉を。



何も恐れることはない。



願いは、今、聞き届けられた。

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