芋虫
現状確認回です。
誤字、脱字がありましたら報告していただけると幸いです。
それではどうぞ。
私はしばらく騒いでいた。ここは何処だ?どうなってるんだ? まぁ喋れないからジタバタしてただけなんだけど。そして、見てはいけない『もの』を見た。
ふぅ、少しは落ち着いたゆっくり考えよう。
Qここは何処だ?
Aわからん
Qどうなってるんだ?
Aわからん
Q『これ』はなに?
A見たくない
・・・
・・・・
・・・・・
どないせえちゅうねん
おっと使ったこともない関西弁がでた。いけないいけない。 ハァ
真面目に考えよう。
まずは、ここは何処か? 実物はないがテレビでいたことがある、蜂の巣に似てる…つまり蜂の巣!?。
ないと信じたい。
次、どうなっているのか? トラック 死 人外の体 卵蜂の巣 ラノベ ここから導き出される答えは、1つ!
ISEKAITENNSEI DA☆…あほらし。んなもんあるわけないじゃんwww…と信じたい。ハァ。
ハァ。最後、触れたくない事実に。ハァ。今、私の体は弾力があって、ミルク色で、中に液体がたっぷり溜まった マカロニみたいな体…芋虫だ…。
最悪。虫に転生するにしても他に無かったの?。まぁ、台所ですPOPする、黒光りするGから始まる不快害虫じゃないだけマシだけどさ。ハァ~
神様、もう一回転生させてくれませんか?。
ダメッスカ? ダメですか。ハァ~
人生そんなに甘くないってか?。ハァ~
これからどうしよ?。何が正解かな。
蜂の子かぁ~ 蜂の子?
蜂の子!何もしなくても働き蜂が餌をくれる特権階級!。
案外悪くないかも!働き蜂さーん、おいd
ブゥーーーーーーン
あ、やっぱり来なくていいです。
私の目の前には体感1メートル位ありそうな巨大な蜂がいました。
もう嫌
体感1メートル位?残念、それは君の体大きさのことだ、主人公君。 大丈夫いつかヒト型になれるさ。
楽しんでもらえたら幸いです。ではまた。




