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実戦訓練 ゴブリン

初めての戦闘描写これでいいのかよくわかんないけど頑張りました

誤字、脱字がありましたら報告していただけると幸いです。それではどうぞ。

こんなの絶対おかしいよ!。ボクの目の前には、切られたり、焼かれたり、押し潰されたりして、『アレ』に殺された冒険者の亡骸がいくつも転がっていた。



精霊剣を手に入れてから今日で5日、『転生ノ力』で得た知識を元に、剣と魔法の練習を重ねた。

転生チートって、すごい。普通何年もかけて覚えるような技術をたった5日でほとんど覚えてしまった。

ただ、剣と魔法に関しては、『転生ノ力』で得られることは、ほとんどない。

後は自分で頑張れってことかな~。

そして、今私は4匹の護衛を連れて実戦訓練に使えそうな獲物を探している最中なんだけど…。

「鹿とか、熊とか、イノシシとか、適当にぶらついてたら出会えるイメージのある動物が一匹も居ないんだけど~。」

そう、獲物を探してもうすぐ2時間くらい経つのに、動物どころかスライムすら見つけられていない。

「はぁ~~。このままじゃあ1日中飛び回って終わりました、になっちゃうよ。」

そもそも、よくイメージする動物は大抵、夜行性なので、出会えるはずが無いのだ。

そうとも知らず、飛び回っていた私は、ファンタジーの雑魚キャラ筆頭の角うさぎすら見つからないでいた。

「ん?アレは…。」

開始3時間ようやく動くものを見つけた。

「アレは…ゴブリン!。」

念願の獲物を見つけた私は落ち込んでいた殺る気が、グッと上がるのを感じた。

「それではさっそく…待てよ?。」

私は、胸の高鳴り(殺意)を抑えて少し待つことにした。


それから三十分。そろそろ胸の高鳴り(殺意)を抑えきれなくなった頃ついに!

「ビンゴ!。」

いやー、三十分待ったかいがあったよ。

私の視線の先にはゴブリンの集落があった。

「ゴブリンでも集落を作れるのね。ん?なに?…へぇここが2年前に襲った人間の村なのね。」

どうやらゴブリンは廃村をコロニーにして集落を築いたようだ。

「さて、害獣駆除を始めますか。」

『転生ノ力』によればゴブリンは倒しても素材が取れないし、畑は荒らすし、家畜は盗むし、無駄に悪知恵が働くから世界中で厄介者扱いされているらしい。

つまりここで私が集落を全滅させれば、私は、実戦訓練が出来る、人間はゴブリンの被害が減る、厄介者は死ぬ、まさに一石三鳥というわけだ。

「さぁゴブリン共、私の成長の糧になれることを感謝するといい。それじゃ…死ね。」

私はオリジナルの魔法である『爆炎球』を、手始めに20個撃ち込んでやった。

「HAHAHA!。見ろゴブリンがゴミのようだ!。」

私が某大佐のようになるのも無理はない。だって、ただでさえゴミみたいな生物であるゴブリンが、ゴミのように爆発四散する姿を見ればこんなことも言いたくなる。

「集落は、私が荒らしておくわ。貴方達は逃げ出したゴミの掃除をお願い。」

私がそう言うと、護衛の蜂達は逃げ出したゴミ(ゴブリン)のように掃除に向かった。

「さてと。次は剣術の練習ね。」

私は逃げ惑うゴブリンへと向かった。

「ギ、ギャギャギャッ!?」

突然現れた私に驚いたような声を上げるゴブリン。だが、次の言葉を発する前に私が首を狩る。

一匹 二匹 三匹 四匹

倒しても倒しても新しいゴブリンが出てくる。まるで、台所のGと同じだね。・・・ゴブリンの頭文字もGか。

にしても、骨すら豆腐のように切れる。さすが精霊剣!。

そこらのなまくらとは、わけが違う!。

精霊剣の力も相まって私は今、無双状態。

安い中華ゲーの広告みたいだ。

それくらい今、私は無双している。



人間を見つけた?

『爆炎球』精霊剣を介して発動させた火球ファイアーボール。なお、一撃で小屋を吹き飛ばす威力があるもよう

楽しんでもらえたら幸いですそれでは、次回冒険者、死す お楽しみ。

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