あいみつたろう
むかしむかし、あるところに、たつやくんというこうむいんがおりました。むかしむかし、あるところに、たかしくんというこうじぎょうしゃがおりました。ふたりはとてもなかがよかったです。
あるひ、たつやくんは、ちいさなこうじをはっちゅうしようとおもいました。でも、ちいさなこうじであっても「2しゃみつもり」というきまりがあるので、たかしくんにこうじをしてもらえるとはかぎりません。そこでたつやくんは、こうじのじょうほうをこうかいするまえに、たかしくんをつれて、こうじげんばのしたみをしました。したみがおわると、たかしくんは、たつやくんに
「あいみつは、たろうくんがいい。」
といいました。
そのご、なんやかんやありまして、たつやくんは、たかしくんに、こうじをしてもらうことができました。