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妄想は光の速さで。  作者: 大嶋コウジ
第2重力子 アシタノテンキハダレガワカル?-天気予報士ユウ-
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警察署日誌02

波多野の警察署日誌。

殺人事件を調査していたが、とんでもない天災に遭い、それどころでは無くなる・・・。

大田町大地震

大田警察署 波多野


xxxx年x月x日AM10時頃、大田町を突然地震が襲う。

マグニチュード8.0の直下型大地震。

震源の深さは50Kmだった。


死者、行方不明者は5千人とも6千人とも言われいて、収拾が付いていない。

私は大田大学殺人事件の容疑者の少年を調査するため東京にいて助かった。

警察署は幸いにも難を逃れたため建屋は残った。

だが、警察官の何人かはこの災害で殉死している。

幸いなことは、地震直後、大雨が降ったため二次災害の火事を押さえられたことだろうか。

もはや殺人事件などの騒ぎではなく、災害救助に追われる身となってしまった。


一つ不思議なことは、地震の直前、異常気象が発生したということだ。

突風に雨、そして雷が落ちるのを目撃した方たちもいたとのこと。

異常気象に地震だって・・・?


そして、あの大学は崩壊してしまったらしい。

何かが起こっている・・・?

科学では証明できないようなことが・・・?

警察官らしくもない。

明日も朝が早い。

寝るとしよう。


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