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妄想は光の速さで。  作者: 大嶋コウジ
第5重力子 フタタビアイマミエル-図書委員 良子-
23/105

良子の詩:「ちょっとだけ勇気出しちゃう、にゃ」

今日の朝顔も綺麗に咲いた

小さな花が太陽に恋した


どんなに願っても

かなわない夢

だけど奇跡はやってきた


あなたに会えるのが楽しみ


地味でつまらない女の子

でも、あなたの優しさに触れたい


時代が変わって忘れないから

あなたの魂は永遠なの


恥ずかしいけど、お隣にいれたらいいな

照れちゃうけど、少しおしゃべりしたいな


ちょっとだけ勇気出しちゃう、にゃ



今日の小鳥さんも綺麗な声ね

小さな羽は青空に恋した


どんなに思っても

伝えられない事

だけど奇跡は起こるのね


あなたに会えるのが嬉しい


陰でこっそりと見ちゃう子

でも、あなたの笑顔に触れたい


時代が変わって変わらないから

あなたとの縁は無くならないの


悲しいけど、ちょっとだけ遠くから

切ないけど、やっぱり大好き


チャンスだから頑張っちゃう、にゃ



いつも言葉は空回り

いつも私は有頂天

太陽を見て

青空を見て

憧れているだけかもしれないけど



恥ずかしいけど、お隣にいれたらいいな

照れちゃうけど、少しおしゃべりしたいな


ちょっとだけ勇気出しちゃう、にゃ



悲しいけど、ちょっとだけ遠くから

切ないけど、やっぱり大好き


チャンスだから頑張っちゃう、にゃ


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