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妄想は光の速さで。  作者: 大嶋コウジ
第14重力子 ワタシタチノキボウ
102/105

エピローグ:未来

「あの甚大な被害から三年。我々は新しい技術を使うときが来ました。

発見された重力子と応用技術を使い、我々日本人は大きな復興をさせることが出来たのです。

さあ、ご覧ください。

このヘッドギアを使うことで、魔法のようなことが可能となりますっ!!」


"・・・教授、いつ頃この発見を?"


「三年前ですよ。私の大学のある町が地震に襲われなければもっと早く発表できたのですがね。」


"教授、あなたのお陰で日本の復興は、世界と比べものにならないぐらい進みました。とても感謝しています。"


「いえ、それほどでもありませんよ。当たり前の事をしたまでです。」


"総理からも感謝の言葉がありました。"


「そうですか、大変恐縮です。はははっ!」


"世界は一変しますね、教授!"


「世界を一変?いや、日本が世界を引っ張り、世界を支配することになるのですよ。」


"えっ?!"


「もはや、米国に守られる必要はありません。我々日本が世界の覇者になるのです!」


"きょ、教授、な、何をおっしゃって?!"


「クククゥゥゥ・・・、カカカァァァ・・・。」


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