表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スターシューティング部。  作者: 杏月 要
スターシューティング。
1/9

スタ部

スターシューティング



様々な障害物を走りながら越えて、障害物走の途中に出てくる的を射る競技。


的は直径10センチのものから15センチの中で大きさごとに点数が割り振られている。


3点の的が赤色。 15センチ

5点の的が青色。 13センチ

8点の的が緑色。 10センチ


止まっている的は上記の通りの点数だが、動いている的もある。

競技係による機械的な操作によって的を動かしているのだ。


赤色の的。 3点から5点へ。

青色の的。 5点から9点へ。

緑色の的。 8点から15点へ。


動いている的の方が点数も高いし、その分射るためにも技術が必要となる。


障害物の隙間から急に的が出てくることもある。

360度どの場所からも出てくる可能性がある。

その的が出てくる場所を知ることが出来るのは司令塔にいるマネージャーだけ。

その的の出てくる場所がわかるのも的が実際に出てくる二秒前。

選手に伝えるために無線で繋がっていて、ポイントを伝え、的をできるだけ多く射るためにサポートする。


障害物は潜ったり、飛び越えたり、とりあえずちゃんと通ればクリア。

リレー形式で、決められたコースでどれほどの的を射ることが出来るかが勝負どころだ。

敵とのスピード差はあまり関係ないが、前にいた方が多くの的を射ることが出来るので有利。

↑これを覆すためにはそれなりの技術が必要。

1人の走るコースは300メートル。

その中で的は20個出てくる。

それを2人で撃ち合うのだ。


相手にぶつかるのはルール違反。

もちろん撃つのも禁止。

当たっても球はプラスチックなので痛くはない。


このスポーツは基本男子が行う競技なので、サポート係として女子が入ることが多い。

サポートは別室になる。

大きなモニターのある部屋に入り、タブレットを渡され、的が出てくるところを確認する。

選手のGPSもタブレットで確認することが出来る。

モニターには選手のフォームなどが映っていて、中継のようなもの。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ