成熟した性癖の未成熟の部分
お題:君の成熟 必須要素:刀 制限時間:15分
一日、一本か二本と決めているにもかかわらず、僕はこの即興トレーニングをまた始めたのは、人にはあまり理解されないけども、僕なりの理由があるからなのだ。
笑わないで読んで欲しい。
僕には二つ上の兄さんが居て、
彼がある日、
僕が価格ドットコムで、
「アベンジャーズ」
のDVDを買おうかどうか悩んでいたとき、次の様な発言をした。
「君の性癖からして、それを買ったらきっと、アイアンマンもハルクもソーもキャプテンアメリカも買うことになるだろうな」
僕はそれを聞いて、なるほどと思った。
そうだろう。
それはそうだろう。
僕の兄は僕以上に僕のことを理解しているんだな。
そう感じた。
僕の性癖
って言う部分がなんとも、腹立たしいやらうなずけるやら悲しいやら、
とにかく、
兄のその言葉は、
僕の心のある限られた狭い隙間の部分にはまった。
もちろん完全にはまったわけでは無い。
もしかしたらこの先、
「性癖」よりももっとマッチする言葉があればそれはその部分から外れて消えるかもしくは別のところに保存されるとは思うのだけど、
その時点で、
この時点で言えば、
その言葉が今一番僕にとっては正しい言葉になるだろう。
性癖。
僕はそういう性癖を持っているのだろう。
一つで満足出来ない。一つ買ったらそれ以外も揃えたい。
どうしても。
僕が今回即興チャレンジを行なったのは、以下のような理由になる。
僕がここにアップした話のうち、
愛の喪失
それだけが読者10人なのだ。
ほかは12人なのに。
それが我慢できない。
どうしても。
僕の持っている刃の部分が人を殺したりないと、騒ぐのだ。
兄から言われた、
僕の成熟した部分と未成熟の部分が、
それをどうにかしないといけないと、僕のことを激しくノックするのだ。
どなたかどうかお願いします。
愛の成熟を
12人にしてください。
お願いします。
世の中には解っている人が居て、これをアップしたらスペースの話の読者数が増えた。おもしろーいって思った。