2.スライムは味方ですか?敵ですか?
第一話はどうでしたでしょうか?
自分では短いなと思うのですがどうだったかでしょうか?
とりあえず一章は同じような感じで書きますが、長いほうがよければ2章から変えます。
俺はあのあと目を覚ましいつもの日常が帰ってこないことに嘆た。
「わぁーーん、俺の日常がーー!!」
「一旦落ち着け馬鹿者が、それよりもお主名前を何と言う?」
「うわぁーー、んっ?名前?」
どうしよう、スライムなのに名前聞いてきちゃってるよ。
名前聞くスライムとかどこの異世界ものだよ。
「すいません、あのお母さんに知らない人に名前を教えてはいけませんて言われてるので言えません。」
とりあえず誤魔化そう、現に俺親とか学校から知らない人に色々教えたり、着いていったらダメですて言われてるしな。あっでもいまの状況なら人じゃないから例外なのか?
俺がそんなことを考えてると、またスライムが体当たりをかましてきた。
「へぶしっ!!」
「お主は普通にできないのか、全く」
「できるわけないだろ、ただで際今この状況を受け入れたくないのに。俺はなこの世の中何にも縛られずに自由に、面白おかしく、普通に生きたいんだ。」
「ふ~困ったの、ワシの用意したダンジョンに入ってほしかったのにの~」
んっ、ちょっと待てよ。
このスライムなんて言った?ダンジョン?
「すみません、スライムさん今なんとおっしゃいましたか?」
「なんじゃいきなり怖いの、ワシの用意したダンジョンがあるんじゃがそこに招待したっかのじゃ」
「まじっすか?スライムさんそういうことは早く言わないと~、困りますよ~」
ダンジョンだってよ、ダンジョン、これは男なら絶対に行くしかないだろ。
んっ今さっきと態度が違うだってそんなの当り前じゃないか俺の目の前にいきなりスライムが現れたんだぞそれもしゃべる。
殺されるか思ったわどんだけ雑魚のスライムでも俺は今武器もなければ戦いのすべも知らないんだ殺されるとしかおもわないね。
「スライムさん先ほどまでのご無礼をお許しくださいませ、ダンジョンに行かせてください」
「真かっ、お主にも見どころがあるじゃないか、よしっ名前を教えてくれ」
「はい、私名を榊原 孝一と申します、ここ九州の熊本に住む高校一年生でございます」
「孝一じゃな、それじゃさっそくダンジョンへ案内しよう」
そういわれ俺はスライムの後を着いてった。
「なぁースライムさんよ、スライムさんには名前はないのか?」
「あるぞ、今はまだ教えられんけどの」
「えっ教えてくんないの?俺は教えたのに」
「いいじゃろワシの名前なんか、それよりも着いたぞダンジョンに」
孝一はあたりを見回してみる。
・・・何もないんだけど
えっスライム使った新手の詐欺、ここで物陰から誰かでてきてリンチでもされんの?
「スライムさんどこにも見えないんだけど」
「お主は馬鹿じゃの~、とりあえず何も言わずにこの鉄蓋を取ってみろ」
孝一は鉄蓋もといマンホールを蓋をとる、普通の穴があるだけだった。
「スライムさん何の変哲もない穴があるだけですが?」
「その穴で間違っておらんぞ、ほら飛び込んでみろ」
このなんもなさそうなのがダンジョン入り口なの?なんかもっとこう山ができててその麓にある横穴とかを想像してたんだが。
「飛び込んでみろて、仮にこの穴が本当のダンジョンの穴だったとしてチートアイテムだったりチートスキルとかは?」
「なんじゃそのチートていうのはワシにはわからん、ゴチャゴチャ言わずにとりあえず飛び込んでみろ」
”ドンッ„
スライムは孝一に体当たりした。
「えっ?ちょっと待てー、、、」
「ふーやっと言ったわい、孝一君頑張ってクリアしてくれよ・・・」
スライムはそういうとどこかえ行ってしまった。