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いつか夢みたあの場所へ・・・  作者: 杉本聖明
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プロローグ

「いつか夢見たあの場所へ・・・」

この題名だけは、かねてより温めていました。いろいろ試行錯誤しましたが、今回、実験的に投稿してみます。どうなりますことやら・・・

プロローグ


秋が好きだ。


秋は全ての事を、忘れさせてくれる。

いい事も、悪い事も、忘れさせてくれる。


そんな気がしていた・・・


並木道をひとりで歩く。

散歩とは言い難いが、真っ赤に染まった木々の中を歩くのは、ある種の解放感に満たされる。


そして、秋も終りに近づけば、地面が落ち葉でいっぱいになる。

その中の、ひとつを拾い上げる。


落ち葉に惜別の言葉をかけ、また地面へと置く。


見上げると、ひとりの女子高生が木にもたれながら、本を読んでいた。


あの頃と、同じように・・・



まともに、小説を書くのは初めてです。右も左もわからない、迷子の子猫のような存在ですが、温かい目で見ていただけたら、幸いです。

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