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世界観

番外編に載っているのと同じです。

紀年法:星暦(S.C)

 物語は星暦九十六年から始まる。

 かつては聖獣と共に暮らしていた世界だったらしい(およそ数千年前)

 旧世紀の時代、とある国が古い地層から聖獣の鉱物化した物体を発見。特殊で大きな力を持つことが研究で分かり、武器化という道を選ぶ。

 一つの国が力を持ち始めたことに危惧を抱いた他国が、それぞれ聖獣達の鉱物を発掘し、武器として作り上げていく。武器の名前は《レクイエム・ウェポン》

 何百も作られた武器によって領土拡大のための《終末戦争》が勃発。

 あまりにも強すぎる力によって、国々は自滅、消滅、もしくは滅ぼされ、国という概念が消滅する。人類も当時の十分の一ほどになった。

 それから九十六年。世界は復興のために力を入れた企業が力を持ち、国の代わりに企業が統治する《エリア》が出来上がった。



【世界図】

 大陸は大きく分けて三つ。東と西にほぼ同等の大きさを持つ大陸。北に東西の三分の一ほどの大きさの大陸。

 島は大小様々だが、最も大きな島が東大陸、西大陸、北大陸の端を結んだちょうど中間地点(デルタ海域)にある。

 現在は公式には、一つの国、一つの中立島、十二の企業エリアによって世界は成り立っている。

 一つの国とは、唯一残った北大陸にある国ポラリス国のこと。

 一つの中立島とは《デルタ海域》にある、オフィウクス島のこと。

 十二の企業エリアとは、

 東の大陸にあるリブラ・スコーピウス・サジタリウス・カプリコーナス・アクアリウス・パイシーズ

 西の大陸にあるアリエス・タウルス・ジェミニ・キャンサー・レオ・ヴァルゴ

 の十二を指す。

 それぞれのエリアでは、統治している重要な企業が一社あるが、それだけがのさばっているわけではなく、それぞれのエリアに小さな子会社はいくつもある。

 一エリアの企業でも、他のエリアに許可さえ取れば進出は可能。

 エリア内の治世は、エリアを仕切る企業の代表取締役と重役、その他エリア内にいる町・村の代表らが集まって議会を開いている。

 積極的に争っているエリアもあれば、水面下で争っているエリアもある。

 未開の地区も各エリアにはあり、もしかしたら変な部族とか種族とか聖獣の生き残りがいる、かも?


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