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詩集『詩の群れ』

『破滅水準の、観念的価値』・・・『詩の群れ』から

『破滅水準の、観念的価値』・・・『詩の群れ』から



与えられない値と言うものが、実現象としてあるならば、我々は一体どういう作用だろう。


そうだろ、天に昇る思想が行く末を、まるで神の様に映すだけだろ、だろうだ。


それはもう、破滅水準に来てるんじゃないか?



え?


え、じゃないんだろ、え、しかし、そうさ、俺もお前も、人間的常識的価値を基準としているからね。


そうさ、それは、精神を超えた、観念的価値だろう、だろうだ。



音楽みたいな、独立水準で、最果ての意味を知る時、思想は決別されるだろうな。


確かにな、お前的にも、白昼夢は、平等に人々に舞い降りるさ、その時を待つんだろう。


そうだな、破滅水準の、観念的価値は、狂った現象らしい現象だな、だろうだ。

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