表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

これが究極の強壮秘薬・仙薬・薬用酒だ。秘密の薬物の世界  これを飲めばあなたは不老不死?東洋秘薬酒の世界

作者: 舜風人


☆重要なお願い


以下の文章はあくまでも私の私的な見解や伝聞であり、科学な効果や効能を示したものではありません。


なお以下の漢方生薬や強壮食材をあなたが万一、服用した場合はあくまでもあなたの自己責任であり


服用の結果については私は一切の責任は負いません











前回は西洋の薬用酒を取り上げてみましたので今回は


中国3000年の秘密の?薬用酒・仙薬・秘薬を中心に。いろいろ集めてみました。


信じるか?


信じないか?


それはあなた次第です。



なお、ありふれたものは除外してます。


例えば、、ニンニクとかローヤルゼリーとか朝鮮人参とか、、。




まずは、、中国3000年の神秘な?薬用酒から。




竹葉青酒チクヨウセイシュ


竹の新芽を中国酒に付け込んで、数種のハーブを加えた薬用酒です。

さわやかなお酒です。



○五加皮酒



エゾウコギの根皮を主原料にその他ハーブ類を中国酒に付け込んだものです。滋養あるという。




魚元酒(スッポンシュ


すっぽんを酒につけてエキスを抽出したもの。強精あるという。




至宝三鞭酒シホウサンベンシュ


朝鮮人参とタツノオトシゴ、さらに

鹿、オットセイ。オオカミのペニスの乾燥したものを酒につけてエキスを抽出したものです。

抜群の強精ありという。以前は虎のペニスも使われていたが今は禁止で使えません。



○虎骨酒


あぶったトラのすねの部分の骨を酒に浸し、またはトラの骨を粉末にして陳皮、ニンジン、蛇胆などの強精のあるものを酒に混ぜて製する。滋強として用いられる。なお、

現在はライオンの骨を代用しています。




○三蛇酒


ハブ、マムシ、コブラといういずれも強精抜群の3種の蛇を漬け込んだものです。その他薬草も加えてされています。


リュウマチや滋養強壮に効果があるそうです。




○蛤蚧酒


蛤蚧(ある種のトカゲです)を酒に付け込み、鹿茸や枸己、黄精などの強壮成分を添加して造られる。

心身爽快になるという。



以上のお酒は中国酒専門店で買うことができます。ネット通販もあるようです。

ただし、、老婆心ながら?何かと偽造、偽物大国の中国ですから?

これらの薬用酒が

果たしてこの処方通りにまじめに?作った製品かどうかは、、保証の限りではありません。

確かにこういう希少生物の蛇だのトラの骨だのペニスだのなど、、もしも?本物入れたら、

一瓶で10万円でもやすいでしょうからね、


それが建った1000円で買えるんですから?まあ本物は入っていないと考えるのが正当でしょうけどね。

例えば、、至宝三鞭酒がネット通販では1800円ですよ、ありえないでしょ?

朝鮮人参とタツノオトシゴ、さらに

鹿、オットセイ。オオカミのペニスまで入っていて?1800円?って、、ありえませんよね。

本当に入っていたら1800円で売れるはずがありませんよね。

まあこんなもんですよ、おしてしるべし。。です。。






さて  ここからは、すごいレアなもののしょうかいですよ、



○ネズミの胎児か、うまれてすぐの乳飲み子を酒に付け込んだもの、


若返るといわれています。これは、、とうぜん?市販されていません。

こういう胎児系の?秘薬って中国などでは結構ありますね。


究極のその系秘薬では、、人間の胎児を漬け込む、、というのも伝承されています。

言うまでもなくこれは犯罪ですよね。








さてお次は、、

強壮抜群の?とっておきの?秘薬ですよ。




○鹿の胎児(鹿のさご)、、ともいう



以下ウイキペデャア


3、4月のころ、シカのさごは、ネズミよりもおおきく成長し、その皮膚には鹿の子(かのこ。皮膚の斑点)があらわれようという時期である。 このころに採りだし、黒焼きなどにし、薬用とする。 殊に山民のなかでは女性の血の道の妙薬として珍重された。 取り出す時期は、親シカが脛巾をはくといい、蹄の先から毛が抜けかわり、膝におよぶ時期が薬用として最も効力がつよいという。



○牛黄ゴオウ


牛の胆石です。これは高貴薬であり、錦糸の箱に入って高価で売られています。

使用する際は牛黄をそっと取り出し、ナイフ等でそっと少量、削ってそれを服用するのです。

何にでも効きますが、鎮痛解熱効果が優れてるといいます。



○冬虫夏草


セミ等に寄生するキノコです。滋養強壮。




○猿頭霜


若い子ザルの頭を丸ごと蒸して、天日干し乾燥したものです、

それを門外秘伝の燻製法で数種のハーブで蒸し焼きにして

製する。幼いサルほど良いそうです。台湾の漢方薬店で売られているようです。今からかなり前で値段は20万円だそうです。現在の値段は?


「これが効かない病はない」と言われてるほどだそうです。

それが本当なら?医者も病院も不要?ですよね?でも、、あなたは信じますか?

使用法は適量、刻んで服用します。



〇人糞エキス(トンスル)

肥溜めの中に竹を丸ごとつけておき数か月後に取り出し、割ると竹の中に人糞エキスがしみだしてたまっている、それを飲む、万病に効くという。



〇童尿

いわゆる飲尿療法である。特に童子の尿が良いという。万病に効くという。



○紫河車


妊婦の胎盤です。それを乾燥したもの。

強精効果ありという。

「プラセンタエキス」として現代医学でも採用されています。




〇麝香


ジャコウジカの腋腺の分泌物です。




○鹿茸



マンシュウアカジカの雄の角でまだ角化してない柔らかいうちに切り取ったもの。

特に神経系に良いという。



○動物の脳


子ザルの脳が最高に良いと言われているが、それ以外でも効果はあるという。豚の脳が手に入れやすいので多く使われています。牛の脳は狂牛病で危険だから?




〇動物の肝


これはつまりレバーです。レバーは今でも普通に食べてますよね。

昔話にも若がえりの万能薬として「生き胆」としてよく出てきますよね。



○動物のペニス


鹿、オットセイ、虎、オオカミ(代用で犬のモノ)などが特に良いという。

これを乾燥させて煎じて飲む。

何に効くか、良いか?言うまでもありませんよね?




○蛇類


マムシとかコブラとかハブなどを直接酒に付け込むか。蛇を乾燥させてから漬け込むか。

あるいは乾燥物を煎じて飲む。

滋養効果あり。という。




○骨髄エキス  軟骨成分の効用か?





○同類同食


漢方医学では、胃腸が悪ければ胃腸を食え。心臓が悪ければ心臓を食え。

という同類同食という思想?があります。

つまりその臓器が弱い・悪いというのなら動物の同じ臓器を食って補えばよい。


まさに「補」の思想ですよね。

というわけで腎臓が悪ければ?そうです。豚や羊の腎臓を食うのです。

肝臓が悪ければ?そうです。レバーを食うのです。

頭が悪ければ?そうです。豚の脳を食うのです?

とまあこういう思想ですね。

一笑に付すこともできないでしょう。

レバーは確かに肝臓の悪い人にいいのですからね。


原始人に「食人」カニバルがありますがこれもそういう発想だったのではないかという人もいます。



○羚羊角

羚羊の角です。これを削って服用する。

鎮痛解熱鎮痙作用ありという。

犀角が入手困難なのでこれで代用。

まあ?でも、ケロリンか、バッファリンでも飲んでれば?おんなじことか?



○犀角


鎮痛解熱鎮痙作用ありという。現在はサイの捕獲は禁止されています。






まだまだたくさんあるけど

本日はこれまでとします。






老婆心ながらの、言わずもがなな、、



いうまでもなく、ただこれらの薬用酒や秘薬を飲んでれば即、健康というような


単純なことではなく、


健康とはそれ以外にも


バランスのとれた食事とか


害のあるものを摂取しないとか


公害や汚染から遠ざかるとか


睡眠や運動のバランスだとか


そういう生活上の、すべてのバランスがたもたれたときに


実現するという大前提を忘れてはいけませんよね。


ただ薬用酒を飲んでも、、、


ほかは暴飲暴食

タバコは吸い放題

酒は飲み放題では

徹夜で毎日仕事では

病気にもなるでしょうよ。ということですよね。


そもそも薬用酒とは「補」であっても「瀉」ではないです。


そもそも、、、

漢方医学の大原則というか基本定理としては


「充つるに過ぎて病になったのならば、デトックスせよ。


              欠乏して病になったのなら補(滋養)せよ」


という法則、大原則があります。


現代日本人はほとんどが食いすぎですから


充つるすぎですから、、


本来は「瀉」デトックスを優先すべきなんですよ。


そういう意味では


まあ薬用酒ではなくって


プチ断食でもしたほうがよっぽど良いことではあるんでしょうがね。


今の日本人にとってはカロリーのとりすぎこそが問題であって


肥満の人がさらに栄養ドリンク?って話はそりゃあダメでしょうということですよ。

まずダイエット、すべきであって、


十分食いすぎの現代日本人には、薬用酒で「補」、、なんてそもそもが不要ということですよね。


そもそもバランスの取れた食事をとって衣食住の健康に気を付けてれば、秘薬も薬用酒なんてのも無用なんですからね。


それが証拠に野生の動物が薬用酒なんて飲んでますか?って話ですよ。


薬用酒なんて飲まなくても動物は天寿を全うしているじゃないですか。


そういう意味では


酒も


タバコも


お菓子も


清涼飲料水も


薬用酒も


薬も


本来は


無用だという事実なんでしょうがね。


それが自然暮らしができない


生体に悪いような加重。負担。ひずみ、ストレス。悪食、邪食、暴飲暴食


をかけてばっかりの現代人ならばこその


いわゆる現代病なんでしょう。


まずそれを取り除くことでしょう、


そういう根本問題の解決なくして


ただむやみに薬に依存するって


最悪の選択です。


本来自然暮らしができてれば生体は自ら回復作用があるのであって


病気になんかなることはないのですからね。




まずゆがみを正すべきです。




とりすぎならば減らしなさい。


足らないのなら補いなさい。



歪んでるのなら正しなさい。


汚れてるのなら清めなさい。


偏食をやめなさい、


バランスよく食べなさい。


それが健康生活へのまずは大基本・大原則です。





補記


さてわが日本のエリクシール。エリクサー(万能薬、霊薬)系とは?


何だろうか?


実はあると思う。(現代医学的に万能薬はありえないという結論ですが)


以下あくまでも私の私見であり個人的見解です。

お忘れなく。


わが日本では、


現在市販されているものの中では、


エリクシール的な、万能薬系モノとしては


養命酒


陶陶酒


仁丹


ユンケル皇帝液


その他もろもろのいわゆる栄養ドリンク

精力剤、、、強壮剤ビタミン剤、

健康補助食品


などが該当するのではないでしょうか?


あくまでも、、「万能薬系」、、です。


「万能薬そのもの」ではないです。


何故なら


万能薬ないというのが現在医学の常識ですから。


お間違えの無いように、、。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] よかったです。自分は薬物の効能とか読むとわくわくするので。 虎骨酒、現代は虎の骨の代わりにライオンの骨とか成る程なあって思いました。 [気になる点] 確かにレシピ通りに作っていればい…
2021/04/14 17:00 退会済み
管理
[良い点] おもしろかったです! 創作のネタになりそうです! ありがとうございます!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ