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付属品な俺でも頑張る  作者: エルゼルベスガリバウス
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第1話

「痛えなあ。俺死ぬのかな?」

血だらけで倒れている男が一人で呟いた。周りには既に死んでいる者や男と同じような人たちがいっぱい倒れている。

「まだ死にたくないよ......ゼクスが誰を選ぶかも気になるし.............母さんと父さんにも迷惑掛けたままだし」

息も絶え絶えに独り言を呟く周りの息をする音で後どのくらいの人たちが死んだのかもわかる。このままでいたら後どのくらいで自分が死ぬのかもわかる。こんな時でも幼馴染の事を思い出してしまう。


俺の幼馴染達はモテる。

幼馴染は6人いて内5人は女だ。男は俺と残りの幼馴染。その幼馴染の男に他の幼馴染の女達は全員惚れている。そいつは全然気づいていない。でも俺を邪魔扱いはしないから今まで15年間一緒に幼馴染でいられた。俺と幼馴染達の違いはいろいろある、まず幼馴染達は貴族だそれも上級のそれに対して俺の家は下級だ。貴族の階級は王族の最上級、王族の補佐などをする職をする上級、国関係の職の中級、平民よりはまだ良い方の生活ができ職も普通な感じと中級貴族に使ってもらうこともある下級。俺が出会えたのもその6人が貴族のパーティーの時に迷子になっていて俺が会場まで連れて行ってそこから親が仲良くなって俺ら子供も自然と仲良くなって今まで一緒にいれた。


「...死にたくないよ」

意識が朦朧としてきたところで数人の足音が聞こえてきて意識が落ちた。

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