わたしの言葉に
わたしの拙い言葉が
思いや願いばかりの
言葉が
あなたの心に届いたなら
何か響くものがあったなら
ああ、よかった
こんなわたしでも
何かの役に立てたと
ひとりほっこり
思っています
役に立てた、なんて
おこがましいですね
いい気になって書いています
うれしくて、うれしくて
こんなのじゃ、駄目!
もっと研磨しなさい
と叱咤くださる方もいて
ああ、いけない、調子にのっていた
と我にかえるのです
人様の言葉に
何度も何度も助けられ
何度も何度も追い込まれ
拙いわたしが少しずつ研磨
されていきます
まるくなるのか
鋭く尖るのか
まだ、わかりません