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夏生詩集2

わたしの言葉に

作者: 夏生

わたしの拙い言葉が

思いや願いばかりの

言葉が


あなたの心に届いたなら

何か響くものがあったなら


ああ、よかった

こんなわたしでも

何かの役に立てたと


ひとりほっこり

思っています


役に立てた、なんて

おこがましいですね


いい気になって書いています

うれしくて、うれしくて


こんなのじゃ、駄目!

もっと研磨しなさい

と叱咤くださる方もいて


ああ、いけない、調子にのっていた

と我にかえるのです


人様の言葉に

何度も何度も助けられ

何度も何度も追い込まれ


拙いわたしが少しずつ研磨

されていきます


まるくなるのか

鋭く尖るのか


まだ、わかりません



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― 新着の感想 ―
[一言] 作品を書いたことのある人なら誰でも悩みそうな事柄に、共感しました。 人の支えとなる言葉を練り上げてゆければ良いですね。人の出来栄えが「丸かとんがりか」を聞かれたら、難しいですが、私はなんとな…
[一言] 届くし響きます☆いつも素敵な詩をありがとうございます‼︎私は夏生さんのように人に影響するまでの詩を書くことはできませんから尊敬します☆ これからもよろしくお願いします☆(^O^)/
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