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異世界黒白物語  作者: 月華麗月(ゲッカレイゲツ)
7/17

6話:準備

~この作品を読むにあたっての注意事項及び謝罪~


※趣味と気分で描いた作品ですので、非常に読みにくいかもしれませんが、目をつぶる等の寛容な対応をして頂けると幸いです。


※更新速度は、非常に遅いと思われます。


※御意見、御感想、アドバイス等頂けたら、非常に嬉しいです。自分が好きで書いた物を他人に読んで貰えるというのは、非常に有難い事であると個人的に考えています。


※作中の文章で不快な思いをされた方、作品を読む以前に言っておきます。不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。


※5話の方で銀貨の枚数と5.5話の方の設定資料とで矛盾が生じたので、5話の銀貨の枚数を50枚から5枚に変更して、矛盾を解決しました。読んでいて疑問に思った皆様方申し訳ないです。

 朝になると、学院には、休日だというのに生徒が何人もいた。その中に目的の2人を見つけた。


「ミシアさんー、アリアさーん、」


「「あ、空夜君おはよう!」」


「おはよう!んじゃ、行こうか」


 あいさつを交わす3人は、昨日訪れた鍛冶屋に向かった。道中は、アリアやミシアから冒険者の手伝いの仕事に関する確認を行った。気が付いたころには、鍛冶屋の前にいた3人は、店の中に入った。


「いらっしゃい。取りに来たのかい?」


「はい。どんな感じになりました?」


「初めて作ってみたが、我ながら素晴らしい一品だよ。良い事を教えてくれてありがとう。」


 と言って、持ち手と鞘が、真っ黒の1振の刀をサキは、渡してきた。


「・・・綺麗だ。」


 鞘から抜いた刀の刃を見て思わず呟いた。そこには、少し反った白銀の刃があった。黒い鞘や持ち手の部分とは、大局的な白銀の輝きが、幻想的な雰囲気を放っていた。


「色々試行錯誤してたら偶然出来た代物だ。全く同じものは、多分今後作れないと思う。生涯でこんなものを作る機会が来るとは、思わなかったよ。空夜さんありがとう。」


「その御礼は、レッドウルフ10匹分の牙を持って来た時でお願いします。」


「ははは!それもそうだ。じゃあ、頼んだよ」


「了解しました。」


 そう言って3人は、店を後にして冒険者ギルドに向かった。その道中、空夜は、あることを考えていた。



――――――――――――――――――――――――――


 3人が、歩いていると冒険者ギルドが見えてきた。


「懐かしいなー」


「そう言えば、空夜君と初めて行った場所は、ここだもんね!と言っても、まだ2日しかたってないんだけどね。」


「へー、そうなんだー」


「クエストって1人で受けても良いのかな?」


「問題ないけど、複数で受けた方が安全性が高いよ?」


「なるほどねー・・・」


「あ、そう言えば、空夜君に言うのすっかり忘れてた!ステータスの確認について教えとかないと!」


「あーそう言えば、そうだねー。空夜君こっちに来てまだ3日だからしっかりと教えないとね!」


「学生証を持ったまま"ステータス"って心の中で唱えると学生証に表示されるからさ」


「わかった。」


(ステータス)


 すると、学生証に空夜のステータスが、表示された。



名前:空夜

年齢:17歳

性別:男

職業/サブ職業:聖魔竜騎士Lv1/大賢者Lv1

特殊スキル:身体能力強化《特大》・武器支配《片手用直剣・杖》・魔法能力強化《特大》・特殊魔法《ワープ・鑑定》・魔法融合

所持奴隷:なし



「「な・・・なにこれ!?」」


「あれ?何かおかしかった?」


(聖魔龍騎士は、黒龍帝が、召喚獣だから、わかるとしてサブ職業が大賢者って滅茶苦茶だわ)


(私って、こんなとんでもない奴に戦いを挑んだのね。聖魔竜騎士とか、初めて見たわ。それに、大賢者が、サブって規格外すぎる。)


 アリアとミシア共に空夜のステータスを確認して唖然とする。聞きたいことが山ほど存在するが、今は、その時じゃないと自分に言い聞かせてこらえている。


「そう言えば、この職業と特殊スキルってのが、よくわからないんだけど、教えてくれる?」


「わかったわ。」


 そう言ったアリアは、魔法が使えない人は、メイン職業が冒険者や商人でサブ職業に自分の才能が生かされたサブ職業がそのうち習得できる事、魔法が使える人は、自分が召喚した召喚獣によって職業が決まり、使える魔法によってサブ職業が決定する事、職業とサブ職業によって特殊スキルが変わることを簡単に説明した。


「つまり、聖魔竜騎士って職業のおかげで身体強化と武器支配の片手用直剣が、発動してて他のは、大賢者のおかげって事なんだね。わかった!ありがとう。そう言えば、この奴隷って、どういう事?」


「奴隷はね、借金によって売られた借金奴隷と、犯罪を犯したことによる犯罪奴隷、それに山賊や盗賊によって奴隷の首輪をつけられた首輪奴隷の3種類に主に分類されるの。契約によって、奴隷は、主人に対して一切逆らう事が出来なくなるの。奴隷は、冒険のお供や使用人として使われることが多いかなー」


「なるほど。ミシアさん教えてくれてありがとう。」


「気にしないで!それよりも早くギルドに行きましょう!」


 そう言ったミシアは、3人を連れてギルドに向かった。



――――――――――――――――――――――――――


 ギルドの中は、冒険者でひしめいていた。空夜達3人は、まず掲示板の方に向かった。


「この掲示板は、なんなのー?」


「この掲示板は、冒険者がパーティーメンバーを募集する際に使われる物なの。つまり、私達が協力する冒険者を探す掲示板かな。そして、隣の掲示板が、クエストが張られた掲示板。気に入ったクエストがあったらそのクエストが書かれた紙を受け付けに持って行けば、クエストの受付が出来て終わったら指定されたものを受け付けに持って行けば終わりよ。採集系のクエストは、採集した物を。討伐依頼のクエストは、魔物の右耳を持って行けば問題ないよ。」


「なるほど、ありがとうアリアさん。」


 そう言って俺は、クエストの掲示板の中からレッドウルフ10匹以上の討伐依頼のクエストを見つけてそれを受け付けにいるレックスの元に持って行った。


「おう坊主久しぶりだな。元気にしてるか?」


「おはようございます。レックスさん。なんとか無事に生活してます!この依頼を受けたいんですが、良いですか?」


「ふむふむ、レッドウルフか。アイリスの西の方に見える森の中に生息してて、赤い2m位の狼だ。そこで10匹以上を倒してきてくれ。報酬は、金貨1枚で、11匹以降は、1匹ごとに銀貨1枚だ。でも、なんでレッドウルフの討伐なんてものをするんだ?」


「アリアさんの友達の鍛冶師のサキさんに武器を作ってもらって、その代金の代わりにレッドウルフの牙が10匹分欲しいという事だったから、この依頼を受けるの。」


「なるほどな。まーお前なら大丈夫だと思うが、無理しないようにしろよな?」


「わかりました!」


「レッドウルフは、皮と肉に関しては、しっかりと買い取るから出来るだけ持ってきてくれ。」


「わかりました。解体の仕方を教えてもらえませんか?」


「おう。んじゃ、そこの扉からつながってる部屋に行ってそこにいる職員からレッドウルフの解体の仕方を教わるんだ。」


「はーい!」


 そう言った、空夜は、扉の中に行こうとした。扉に入る前にミシアとアリアが、冒険者と話していたという事は、2人は、パートナーとなる冒険者を見つけていた。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


毎度ながら下手な文章で申し訳ないです。


冒険について書こうと思ったんですが、急にステータス等のアイディアが浮かんで急遽冒険の準備の話とさせてもらいました。職業については、次回の前書きでしっかりと書こうかと思います。


次回こそは、冒険と増えるヒロインについて書きます。


今回増えるヒロインを楽しみにしていた方々は、お待たせする形になって申し訳ないです。


のんびりまったり更新ですが、次回の話も楽しみにしてもらえると有難いです。


(最近、足がつることが多くて辛いです。)←作者の心の声

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