5話:放課後
~この作品を読むにあたっての注意事項及び謝罪~
※趣味と気分で描いた作品ですので、非常に読みにくいかもしれませんが、目をつぶる等の寛容な対応をして頂けると幸いです。
※更新速度は、非常に遅いと思われます。
※御意見、御感想、アドバイス等頂けたら、非常に嬉しいです。自分が好きで書いた物を他人に読んで貰えるというのは、非常に有難い事であると個人的に考えています。
※作中の文章で不快な思いをされた方、作品を読む以前に言っておきます。不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
昼食を食べ終えた3人は、各々の教室の帰路についた。そして、何故かBクラスの教室には、女の人が十数人いた。
「ミシアさん、何か教室で起きたのかなー?」
「うーん、特に今日は、イベントとかないはずなんだけどねー。なんでだろう?」
状況を把握できてない2人であったが、すぐに知ることになった。
「あ、もしかして、彼が例の転校生くんじゃない?」
「え?どこどこ?」
「あ、きっとそうだよー!噂通りかっこいい!」
目の前にいる女の人たちの中から声が出る。
(おいおい、嘘だろう・・・。)
『ふははは、空夜よ。そなたは、転入初日から人気者だなー』
『ちょ、そんな他人事のように!』
『我とそなたは、他人であろうに?』
『それは、ないよー』
ヴァイスと会話をしていたら、囲まれてしまった。
「ねぇねぇ、好きな食べ物は?」
「好きな女の子のタイプは?」
「名前は、なんていうのー?」
「付き合ってる子とか、いるの?」
質問地獄に空夜は、耐えきれないでいた。すると、そんな時にミシアが叫んだ。
「静かにしてあげなさい。彼困ってるでしょ?彼は、空夜君。見た通り、人間よ。今日のところは、編入したばかりだから勘弁してあげて。」
ミシアが、そういうと集団は、だんだん解散して行った。心底ホッとした空夜は、ミシアに対して、
「ミシアさん助けてくれてありがとう!おかげで、助かりましたー」
「く・・・空夜君のためですもん!このぐらい当然です!」
「これからも、頼りにしてますね!」
「は・・・はい!」
大好きな空夜にそんなことを言われたミシアは、内心気絶寸前な程喜んでいた。
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午後の授業も終えて、生徒がぼちぼち帰るところだった。すると、ミシアが、やって来た。
「空夜君、明日と明後日の休日は、どうするの?」
(明日と明後日休日なのか!)
「とりあえず、お金が無いんだよねー、どこか良いところ知らない?」
「だったら、冒険者の冒険を手伝うのが、効率よく稼げるよ!」
ミシアが教えてくれた冒険者の手伝いは、現代で言うアルバイトのようなものだ。ギルドにて魔法使いを募集している冒険者に学院の生徒でも、問題が無いかどうかを確認したのちに、共に冒険に出かけて冒険者をサポートすることが、主な内容で、生徒側の報酬は、全体の稼ぎの半分とギルドで決められている。冒険者は、魔法使いを一時的にパーティーメンバーに出来て、尚且つその生徒が気に入れば、勧誘も出来る。一方、学院の生徒からすると、実戦経験を積むことが出来て尚且つお金も手に入るという、双方の利害が一致している仕事だ。
「ふむふむ・・・じゃあ、明日は、ギルドに行くか!」
「私もアリアも明日は、冒険者の手伝いをする予定だから、3人で一緒に行きましょう!」
「それと、ミシアさんの知り合いに腕の良い鍛冶屋は、いない?」
「鍛冶屋?何か作りたいものでもあるの?」
「俺、この世界に来る前に魔物に襲われてるからさ武器や防具が一切ないんだよね。だから、ある程度の装備を整えておこうかと思ってね!」
「なるほど!アリアが、確か知り合いにいるって言ってたような気がするよ!」
「んじゃ、アリアさんの所に行こう!」
そう言った二人は、アリアのいるSクラスに向かった。Sクラスに着くと、此方に気付いたのか、アリアがやって来た。
「ミシアの方から私のところに来るなんて珍しいね!どうかしたの?」
「空夜君が、お金が必要らしくて冒険者の手伝いの事話したら、手伝いをする前に防具や武器が欲しいらしくて、アリアの知り合いに鍛冶屋さんいたでしょ?その人のところに連れって行って欲しいなって思ってさ。」
「なるほどね。じゃあ、これから向かいましょうか!」
「えっとー、俺お金ないんですけど、どうすれば?」
「私が、貸すわ。明日の冒険者の手伝いの後に返してもらえれば、問題ないよ」
「そんなに稼げるのかなー?」
「私は、大体平均で金貨2枚稼いでるよー。ミシアの方は、金貨が1枚と銀貨が50枚程度稼いでるんじゃないかな?武器や防具の方は、安い奴だと銀貨1枚で一式そろうからねー。心配しなくて大丈夫だよ!」
「俺が、使う武器って特殊な武器だからねー、オーダーメイドになっちゃうから返せるか不安だよー。」
この世界には、日本刀は、存在しない。そもそも、刀と言う武器自体が、存在しない。この世界の武器は、剣・槍・斧・杖・鉤爪が、主な武器でそれを元に、片手用直剣(ヴァイスが、姿を変えた武器は、これに部類される。)・両手剣(大剣もこれに部類される。)・鎌・ハルバート・トマホーク等の武器も存在する。
空夜は、親戚の家で飾られていた日本刀に中学生の頃に興味を抱いていた。それ故に日本刀について詳しく知っており、ある程度は、使いこなすことが出来る。すでにある武器のヴァイスの片手用直剣は、空夜とヴァイスの力が強すぎて、周りの人を威圧してしまうので、あまり使わないようにと学院長に言われている。
「空夜君が得意な武器って、ちょっと興味あるなー。私との模擬戦では、魔法しか使われなかったからねー。」
「私も、興味があるな。時には、お金を貸すのも悪くないものだね。」
そんなこんなで、話しているうちに鍛冶屋に着いた。
「いらっしゃいませー・・・って、アリアじゃん!どうかしたの?」
「サキちゃんお久しぶりー。お店の方は、どう?」
店には、サキと呼ばれたドワーフと思われる背の低い女性がいた。何故ドワーフと思ったかは、身長の低さと髪の毛の量からだ。
「ぼちぼちだよー!ところで、そこにいる素敵な殿方は?」
「彼は、空夜君。昨日、アイリスの近くの森で出会ったの。遠くから来た冒険者みたいで、今は、魔力があることがわかって私やミシアが通ってる学院の生徒なの。魔物に襲われたみたいで武器や防具が無くて、尚且つ彼が使う武器が特殊な武器だからサキちゃんに頼もうかと思って来たの!」
「なるほどねー。武器は、どんな武器なの?」
「刀です。」
「刀?初めて聞く武器だねー。どんな武器なの?」
「え?サキちゃんが、初めて聞く武器だなんて珍しいね。」
刀と言われて、困った顔をしたサキに空夜は、絵をかいて説明をした。
「なんとなく武器としては、剣に似てるね。でも、剣とは、性能も使い方もかなり違うね。作り方は、片手用直剣を応用すれば、なんとかなりそう。」
そう言ったサキに対して空夜は、自分の知りうる刀の製法に関するすべての知識を説明した。この世界では、空夜の説明は、ほとんどがオーバーテクノロジーであったが、なんとか作れそうとの事であった。
「作り方は、なんとなくわかったし、武器の方は、試行錯誤して作るから今から作って渡すことが出来なさそうね。明日の朝に取りに来てくれないかな?」
「わかった。サキちゃんありがとう。代金は、明日払うね!」
「代金は、いらないよー。空夜さんだっけ?空夜さんの話から様々な新しい技術が得られそうなの。だから、代金は、いらない。」
「そんな、悪いですよ。」
「だったら・・・レッドウルフの牙が10個ほど欲しいの。代金は、それでいいよ!」
「わかりました。明後日に持って行きますね。」
「んじゃ、今から刀作るから、また明日ね。」
「「「また明日ー」」」
3人が答えるとサキは、店の奥の方に姿を消していった。
毎度恒例ながら、最後まで読んで頂きありがとうございます!
そして、相変わらず進歩の無い下手な文章で申し訳ないです。
最近は、いろんな方の小説を読んで少しでも良い文章にしようと努力しています。
今回は、キリが悪くなりそうなので少し予定より短くしました。
作品を読み直して、空夜にこのままお金が無いのは、常識的に考えておかしいなと思い、急遽お金を稼ぐというイベントを思いついて内容を変更してみました。
次回は、5話を過ぎて数字的にキリが良いので、感想で御指摘がありました世界観の説明を行おうかと思います。
不定期ですが、また次回作ものんびりまったりと待って頂けると有難いです!
(新しいアイデアが思い浮かぶと色々狂って書き直すのが大変)←毎度ながら作者の心の声




