1話:運命の日
~この作品を読むにあたっての注意事項及び謝罪~
※趣味と気分で描いた作品ですので、非常に読みにくいかもしれませんが、目をつぶる等の寛容な対応をして頂けると幸いです。
※更新速度は、非常に遅いと思われます。
※御意見、御感想、アドバイス等頂けたら、非常に嬉しいです。自分が好きで書いた物を他人に読んで貰えるというのは、非常に有難い事であると個人的に考えています。
※作中の文章で不快な思いをされた方、作品を読む以前に言っておきます。不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
「あーめんどくさいなー・・・」
空夜(くうや)は、つぶやいた。
空夜は、どこにもいそうな17歳の高校2年生の男である。頭脳明晰で髪は、黒の短髪。顔立ちは、普通より少し整っている。傍から見たらモテそうな空夜だが、何故か、彼女いない歴=年齢である。彼は、アルバイトをしながら自身の生活をやりくりしていた。
空夜には、家族がすでにいないのだ・・・。
空夜の家族は、空夜が小学4年生の頃、家が放火に遭って全焼してしまった。逸早く気付いた空夜は、自室の2階から飛び降りて逃げていた。他の家族は、生きていると信じて1人逃げたのだった。しかし現実は、空夜以外の家族は、全員煙による一酸化炭素中毒で逃げられずに、そのまま焼死してしまったのだった。空夜は、10歳と言う若さにて生涯孤独な人生を歩むことになった。
そんな空夜を、可哀想に思ったのか、親戚のおじいちゃんとおばあちゃんが、空夜の面倒を見ると言ったのだ。空夜は、その行為に甘えて親戚の家に居候した。しかし、おじいちゃんは、彼が高校1年生になる前に、心筋梗塞で生涯を終えた。それから、10日と経たずにおばあちゃんの方も後を追うようにして亡くなった。その親戚の家は、親戚の遺族が、財産分与がどうとかで売り払ってしまった。
この時、空夜15歳。彼は、15歳の新高校1年生にして一人暮らしを始めた・・・。
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夕方とも昼とも言えない時間帯を1人のんびり歩いているとアルバイト先に着いた。アルバイト先について着替えて店に出た。空夜は、飲食店で雑務をこなすアルバイトをしている。空夜は、一人暮らしを始めて今まで、ずっとこの飲食店で働いている。時給は700円。週5日働いている。学校がある日は、夕方6時から夜10時までで、土曜日は、昼の10時から夕方6時まで働いている。
そんな生活を繰り返して、今日に至る。
変わりのない日々が、刻々と時を刻んでいく。全てが変わる運命の時間まで・・・
バイトが終わって家に帰る途中、その時は、訪れた。空夜は、声を聞いた。
(xxxxxxxx!)
周りを見るが、誰もいない・・・。
すると、突如足元が光だし、魔方陣が浮かび上がる。動こうとするが、魔方陣のせいか動けない。そして、声も出せずに・・・魔方陣からあふれてきた光に包まれて・・・気を失った・・・。
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「大丈夫ですか?起きてください!」
空夜は、確かにそう聞こえた。そして、恐る恐る目を開けると、そこには、森林が広がっており視界の端に自分より少し年下ぐらいの美少女がいた。
「あ、良かった・・・目を覚ましてくれたようです」
「君は?」
「アリアと、申します。」
アリアと名乗った少女は、ファンタジー小説に出てくるエルフのような整った顔立ちをしていた。10人に聞けば、10人が、美しいと答えるような美貌の持ち主で、黒くて長い髪を風になびかせていた。
「この場所は、どこなの?」
「ここは、アイリス付近の草原ですよ。もしかして知らなかったんですか?」
「はい。初めてきた場所なので・・・」
(アイリスを知らないの・・・?あ、もしかしたら・・?)
アリアは、そんなことを頭の中で考えて質問をした。
「そのー・・・あなたは、もしかして遠くの町から来た冒険者様ですか?」
(冒険者・・・?どうやら、この世界は、地球じゃないらしいな・・・だったら・・・)
「そうなんです。冒険者をしていました。しかしながら、俺は、何かに襲われたらしくて記憶が無いんです。自分の名前・年齢・冒険者だったということ以外は、何も覚えてないんです。」
「さぞ道中大変だったのでしょう・・・良ければ、町まで案内いたしましょうか?」
「それは、助かります!」
「では、着いてきてください。そういえば、貴方のお名前をお聞きしていませんでした。良ければ、教えてくれますか?」
「空夜です。」
「空夜君ですね!これからよろしくお願いします。」
「はぁ・・・よろしくお願いします。」
(いきなり君付けは、なんか調子狂うな・・・。)
しばらくアリアと空夜が歩いていると視界に大きな町が見えてきた。
「あれが、アイリスです。この辺で一番大きな町です!」
アイリスは、高さ約5mの壁に囲まれたぱっと見要塞のような街をしていて、町の中には、お城と思わしき建物まである。町の中に入ると、地面は、石敷きで町並みは、中世のヨーロッパを思わせる歴史を感じる街並みだ。しばらく、歩いているとアリアは、1つの大きな建物の前で立ち止まった。
「ここが、ギルドです!中に入りましょう。」
ギルドに入ると、そこには、剣や槍や斧と言った武器を持って、鎧を身にまとっている人が幾人もいた。傍から見ると、傭兵団と言ったところか。すると、一人の人が声をかけてきた。
「おぉ、お前さんは、アリアじゃないか!珍しいなお前がこんなとこに来るなんて。そういえば、お前のその横にいるやつは、何者だ?この変じゃ見覚えが無いんだが・・・」
声の主は、年齢が30代ぐらいの体格が良くあごひげが似合う男であった。
「レックスさんお久しぶり!彼は、空夜君って言って遠くの方から来た冒険者みたいなの。良ければ、手続きをしてくれないかな?彼、記憶がなくなっているみたいで、故郷の事も覚えていないみたい。」
「空夜と言います。初めまして・・・」
「なるほど・・・そういう事か!よし、坊主、ちょっとこっちに来な。」
(坊主って・・・)
そう言って、連れてこられたのは、先っぽに青い光が灯っている枝の置かれた場所であった。
「2年ぶりだな、お前がここに来たのも。2年も会わなければ、こんなにも美人になるなんて・・・人は、変わるもんだな!」
「そ・・・そんな2年前のこととかどうでもいいから!空夜君、その枝を持ってみて!」
耳元をほんのり赤く染めながら、アリアは、大きな声で言った。
「は、はぁ・・・」
困惑しながら枝を持つと、枝にあった青い光が消えていった。それを見た、レックスとアリアの雰囲気は、持つ前とは、大違いであった。
「く・・・空夜君」
「坊主・・・お前、魔力を持っていたのか・・・」
(へ?魔力?おいおい・・・嘘だろ・・・。めんどくさいな・・・)
「レックスさん、こういう場合ってどうなるの??」
「えっとー・・・こういう場合は、学院長に言うべきじゃないのかな・・・・」
「あのー・・・話が全く見えないんですが・・・。」
2人が真剣に話している中、気まずそうに空夜が言うと、意を決したようにアリアが言った。
「説明すると長くなるんだけど・・・ひとまず言えるのは、空夜君には、魔力があって、魔力の操作や魔法や武術を学ぶために学院に通う事になりそうなの。」
「・・・・・へ?」
この先の展開を想像しただけでも、めんどくさいこの上ないであるだろう状況に空夜は、しばらく動かなくなった・・・。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
非常に御見苦しい文章で申し訳ないです・・・。
今後少しずつ改善していくよう努力します!
次回は・・・
学園長室での事・クラス決め・クラスに転入してからの出来事
辺りの内容を考えています。次回辺りに主人公の能力の一端を書く予定ですので、小説の題にもなっている「黒白」の意味が分かると思われます。
のんびりまったりと次回を待ってて頂けると幸いです。
(と言うか、そもそも読む人いるのかな・・・?)←作者の心の声




