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プロローグ
---彼らは進む。いかに困難な道だろうと。
彼らは進む。たとえどんな嵐であろうと。
彼らは進む。目の前に強固な壁があろうと。
彼らは進み続ける。自分の「願い」にむかって…
「いらっしゃい。おや、またあんたか」
いつも俺で悪かったな。
「まぁ、そうひねくれるなって」
チェッ。
「しかしあんたもよくやるよ」
なにを?
「お前さんの能力…えっとなんて言うんだっけ?」
ああ、魂の遺産のことか。
「そうそれ。しっかしまぁ、不思議な力だなぁ」
俺もそう思うよ。だから同じような能力を持った人を探してるんだ。
魂の遺産
詳しいことがなにもわかっていない能力。
ごく一部の人が所有していると思われるが、保持者に共通点などは無く今のところ不明。
あくまでも能力の総称であり、個人が保持している能力にはまた別の名前がある。
人によって様々だが、多くは守護霊のようなものである。
しかし人型ではなく、機械や動物などがほとんど。
全く…
他にこの能力を持っているやつらはどこにいるんだ…?
大陸を渡った方が賢明かもな。
さて、そろそろ行くとするか。
こんなにシリアスには絶対になりませんので安心してください。さらに今回は主人公が出てないです…




