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プロローグ
この小説は皆さんのコメントで展開が変わるものです
「おにいちゃん、助けて!」
「私のことはいいから真奈ちゃんを!」
燃えさかる炎のなか、今にも紅い大きな目を持つ化物に殺されそうになっている二人。
二人の距離は約十メートル。どちらかを助ければ、どちらかが死ぬ。この状況で俺はどちらを選択すればいいのか。
すると目の前に三つの選択肢が現れた。
1・妹の真奈を助ける
2・彼女の雫を助ける
3・どちらも助けて自分が死ぬ
ここは読者みんなの力が必要だ。頼むから俺に力を貸してはくれないか。
1・2・3の選択肢の中から一つお選びいただきコメントをお願いします。
良い選択をすれば話が進み、悪い選択をすれば敗北へとつながりますので慎重にお考えください。