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十夢小噺  作者: 山本十夢
35/36

十夢コロナ小噺(35)小話まとめ

(夫)やっと学校も始まったばい

(妻)子供達の「おやようっ」て元気な声がして良かねー

(夫)やっぱ普通のくらしがでけるとが一番たい

(妻)ところであーた、まだ会社に行かんで良かと?

(夫)社長から「ずーっと自宅待機で良かよっ」て言われたけん待っとうと

(妻)あーたそれ首になっとっちゃなかね?

(夫)???

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(妻)あーた隣のあべ坊がくさ、外出きしぇい(規制)中に、仲良し村(吉村)の小池まで行って勝手に泳ぎようとばってん、いつか溺れるっちゃなかろうか?

(夫)あべ坊は仲良し村も小池もいっちょん好かんけん、わざと遊泳禁止の柵ば外して泳ぎよったい。

(妻)やめときんしゃいて言うたっちゃ聞く耳持たんもんねぇ。

(夫)そうたい、あべ坊はしょせんおぼっちゃまばい。周りも良し良しするけんいかんと。嘘も九百ぐらいつきようごたぁけん、当分ほっときない。


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