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詩集56 言葉たちの楽園  作者: 仲仁へび
3/3

第3話 君はまた



 君はまた どこかへいく

 何かを言っても どこかへいく

 どんなに言っても どこかへいく


 とどまってはくれないから どこかへいってしまう


 どうしてそんなに じっとしていられないの?


 君は笑って どこかへいく

 何度も何度も どこかへいく

 どんなに頼んでも どこかへいく


 どうしてもここにはいられないの?


 君は やっぱり最後には


 ここではないどこかへと いってしまう……





「ストーリー」

 偶然捕まえた綺麗な鳥。

 大切に大切に籠の中に入れて、世話をしていたのに。

 鳥はいつも脱走してしまうんだ。

 どんなに籠の中にもどしても、やめてはくれない。



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