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異世界先生  作者: リック
100/100

真実は一つじゃなく事実が一つだけ

リックですよろしくお願いします


「隣国はあそこまで強いとか」

「俺ね…今の仲間なら絶対負けないと思った

けど違うもっと早く強くしなきゃ大事な人を守れない」


「我々ではないのだろう?」

「いえあなたもその一人です」


「ここだけの話仲間をもっともっと強くさせる事ができます……」


「不安なんだな?」


「目標達成したら皆離れてしまうのではと」


「君はもっと信用すべきだ仲間を」


「怖いんですよ裏切られるのが」

「なら聞いてみればいい……盗み聞きは如何なものかね?」


そこには...

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