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俺のアサシン エルフィンランドへようこそ

城の大広間ではエルフの盛大なウェディングパーティが行われていた。


その一角で青いのサーコートに身を包んだクリシュナの袖を握りしめて、リオはビクビクしながら様子を伺っている。


リオ

「あ、あの、はじめまして、お、俺…リオって言います…。その…お見知り置きを。」


リオはぺこりとお辞儀した。


リオも白銀のサーコートを借りて正装している。


周りを取り囲んでいたエルフ軍一同はにこやかに微笑んで歓迎の挨拶をした。


アラン

「やあ、僕はアラン。一応、エルフ軍の総司令官をやってる。よろしく、リオ。」


リオ

「は…はいっす……。」


アランが差し出した手をリオは恐る恐る握った。


アランは優しく微笑んで握手をする。


リオは頰を染めてパッと手を離すとクリシュナの腕にしがみついた。


クリシュナは意外そうな顔でリオを見つめる。


クリシュナ

(知らなかった、リオって人見知りだったのか。)


プリンセチア

「うわっ可愛い!赤くなってる!」


プリンセチアはリオの手を取ってブンブン振った。


プリンセチア

「僕、プリン、よろしく!」


リオ

「は……はいっす。」


リオはさらに赤くなって俯いた。


プリンセチア

「かっわいいーーーーー!」


プリンセチアは辛抱たまらずリオをクリシュナからひっぺがすと、抱きしめて頰にスリスリした。


リオ

「わっ!」


ウィルヘルム

「こりゃ!プリンセチア、驚いとるじゃろうが、やめんか!」


栗色の柔らかな波打つロングヘアーの可愛らしい少年がリオの手を握った。


ウィルヘルム

「わしはウィルヘルムじゃ。ここの連中はクセはあるが皆、いいやつばかりじゃよ。怖がることはないぞ。次期に慣れるじゃろう。」


ウィルヘルムが優しく微笑むとリオの心が温まり、肩の力が抜けた。


リオはへにゃっと笑った。


プリンセチア

「なにそれ!かっわいい!かわいすぎ!」


プリンセチアはまたガバッと抱きしめた。






その時………。





「リオ!」「リオーーっ!」


と叫びながらアサシンの集団がゾロゾロとリオを取り囲んだ。


プリンセチアはその輪から押し出される。


リオ

「先輩!」


20人のリオズ親衛隊だ。


ドラア

「目が覚めて良かった。」


ドラアは顔をゆるっとさせてリオの頭を撫でた。


イェータ

「もう、心配したのよ!」


巨体のイェータはリオを抱き上げて腕に座らせる。


プリンセチア

「あれ、みんなお揃いのシャツ着てる。見せて!」


リオズ親衛隊はアサシンコートをバット開いた。



RIO ハートマーク



とシャツに刺繍されている。


プリンセチア

「いい!それいい!僕も欲しい!僕もリオズ親衛隊に入る!」



ダニエル

「プリンはミーハーですね。」


ダニエルが後ろからボソッとつぶやいた。


ラチェット

「プリン、私が刺繍してあげましょうか?」


少し離れたところにいた美しいエルフが微笑んだ。周りに花が咲いたようだ。


リオはラチェットの美しさにびっくりして目と口を開けた。


プリンセチア

「ラチェット!ありがとう!」


プリンセチアは小躍りして喜んだ。


イプ

「リオ、あ〜ん。」


いつのまにかリオズ親衛隊の中に入っていた銀髪のイプがリオの口に唐揚げを入れた。


リオ

「…………もぐ。」


イプ

「アランは料理がすごく上手なんだ。美味しいでしょ?」


リオ

「!!!!!!」


リオの目が輝いた!


リオ

「美味しいっすーーーーーーー!」


リオが両手に拳を作って叫んだ。


イプ

「ね、一緒に食べようよ!」


リオ

「食べるっすーーーー!」


リオは嬉しそうにへにゃっと笑ってイプについていった。


そんなリオをクリシュナは目を細めて愛おしそうに見つめる。


側から見ていたアランが小さく吹き出した。


20人のリオズ親衛隊もクリシュナと同じように目をひものように細めてリオを見つめていたからだ。


アランの隣でそれを見ていたシヴリンは囁いた。


シヴリン

「みんな彼のことが大好きなんですね。」


アランはシヴリンに頷く。







プリンセチア

「ほら、フィカスもリオに挨拶しなよ。」


プリンセチアは豪華な椅子に長い足を組んで座っているヴァンパイア の王の肩をポンポン叩いた。


フィカス

「………………はあ。」


フィカスは眉をひそめて嫌そうにリオに近ずく。


フィカス

「おい……、そこのサナガ族。」


リオ

「俺のことっすか?」


唐揚げをくわえたリオが振り向いた。


フィカス

「う…………!」


紫の目にフィカスがたじろぐ。


フィカス

「背筋がゾッとする………。クソっ。」


リオ

「だ………大丈夫っすか?」


フィカス

「さ、触るな!はあはあ…………。」


リオ

「す、すいませんっす……。」


リオはシュンとした。


リオの後ろからプリンセチアが睨んでいる。


フィカス

「う………いや、ちょっとトラウマがあってな……。ああ、コホンっ。その、お前は何になるのだ?」


リオ

「え………?」


フィカス

「熊か?象か?まさかナメクジじゃあるまいな。」


リオ

「……………………?」


リオがホワンとした目で首を傾げた。


フィカス

「な……まさかまだ……。ああ、今のは聞かなかった事にしてくれ。」


フィカスは一瞥すると霧のように消えた。





翌朝…………………………………………




食堂にクリシュナと共に体長3メートルはあろうかという巨大猫が扉から入ってきて一同唖然とした。


目が紫で雪のように白い体毛だ。


体は大きいがライオンや虎ではない。完全に猫だ。


アラン

「ああ………その、クリシュナ、その生き物はどうしたのかな?」


クリシュナ

「リオだ。」


「えええええええええ!」


ウィルヘルムがそっと猫に触れた。


ウィルヘルム

「おお、確かにリオじゃ。」


ガタンと音を立てて、ラチェットとプリンセチア、イプが立ち上がった。


3人とも目を輝かせて猫に触る。


ラチェット

「わあ!ふわふわです!」


イプは軽々と猫に飛び乗って背中にしがみついた。


イプ

「気持ちいい!」


プリンセチアも首元に抱きついて顔をすり寄せる。


プリンセチア

「あったかい!」


3人はとろけるような顔をしている。



アラン

「どうしてこうなったか、心当たりはないかい?」


クリシュナ

「まったく……。」


フィカス

「サナガ族は…。変身する一族だ。」


アラン

「フィカス、教えてくれるかい?」


フィカス

「うむ…、こいつらは熊になるものもいれば、象になるものもいる。それぞれが違う生き物に変身するのだ。こいつはどうやら猫のようだな。」


リオは愛くるしい顔でニャーと鳴いた。


ラチェット、プリンセチア、イプ

「か、可愛い!」


クリシュナ

「それで、どうやったら戻るんだ?」


フィカス

「そうだな……自分で戻りたいと思えば戻るらしいが…。」


ダニエル

「なるほど、どうやらそのやり方がリオさんにはまだわからないようですね。」


クリシュナ

「ああ、それなら簡単だ。」


クリシュナはリオ猫の顔を見つめた。


クリシュナ

「リオ、人間に戻らないと朝ご飯抜きだぞ。」




そにとたん、バキバキと音がなって巨大猫は素っ裸の小さな人間に戻った。


クリシュナはキョトンとしているリオを抱き上げて急いで部屋に戻る。


クリシュナ

「まったく、驚かせてくれる。」


クリシュナはリオのおでこにキスをした。


リオ

「クリシュナ………。」


リオはクリシュナにギュッと抱きつく。


リオ

「クリシュナ、俺のこと……。」


クリシュナ

「愛してる、いいかげん信じろよ。」


そう言ってリオにブラウスを頭から被せた。


リオはへにゃっと笑って頰を赤らめる。


クリシュナは今度はリオの顔を捕まえて唇にキスをした。






リオはチュニックの服を結びながらまた不安そうにクリシュナを見る。


リオ

「エルフ軍の人達が怖がって出て行けって言われたらどうしよう。」


クリシュナ

「怖がる?猫をか?」


クリシュナはフッと笑った。


リオはムッとする。



リオ

「俺、ジャガーが良かったっす。」


クリシュナは声を出して笑った。








…………………………………………


その日の夕食の後





ラチェットとプリンセチアとイプがリオを囲んでにらみ合った。



リオ

「あ………あの、みなさんどうしたんっすか?」


ラチェット

「リオさん、お願いがございます。」


ラチェットは小さな華奢な手でリオの手を握った。


リオ

「ラチェットさん、な、なんすか?」


リオはラチェットの瞳に見つめられてドギマギした。


ラチェット

「今晩、私と眠っていただけませんか?」


リオ

「え!お、俺とっすか?」


ラチェット

「私は幼い頃から猫がだーーい好きで、いっつも絵本を眺めていたんです。猫と一緒に眠りたいって。夢だったのです!どうかどうか、お願いします!リオさん!」


おとなしいラチェットがいつになく興奮して大きな声を出している。


ラチェットはポロポロ涙を流し始めた。


プリンセチア

「ちょっと待って、ラチェット、ずるいよ!そんなのラチェットを選ぶに決まってるじゃん!」


イプ

「僕だって一緒に寝たいよ。」


3人は切なそうな顔でリオを見つめる。


リオ

「えっとえっと………。どうしようクリシュナ。」


クリシュナがリオを後ろから抱きしめた。


クリシュナ

「みなさん、この猫、俺のなんで。」



リオは顔を赤らめた。


しかし、この夜のラチェットは決してあきらめない!


ラチェット

「クリシュナさんは、昨日もリオさんと一緒にお休みになったではありませんか!私は、私は猫と一度も一度も一度も眠ったことが無いのです!」


ラチェットはボロボロと涙をこぼしながらクリシュナの太い腕に取りすがった。


クリシュナ

「う……………。」


恐ろしいほどの魔力がラチェットの体から発せられて部屋のいる全員が頭痛に見舞われてうずくまった。


グラインダー

「うわああ、ラチェット、落ち着け。」


離れて眺めていた大柄な戦士がラチェットを抱きしめた。


ラチェット

「グラインダーさん………私……私……。」


グラインダー

「俺からも頼んでやるから、な。」


ラチェット

「う……う………はい……。」


ラチェットはグラインダーの胸でぐすぐす泣いている。


みなの頭痛が治った。


グラインダー

「クリシュナ、リオ、頼む、今晩だけでもラチェットと一緒に寝てあげてくれないか?ラチェットは成長するまでずっと外に出たことがなくてさ、その時からの夢だったんだと思う。叶えてやりたい。」


リオ

「わかったっす。俺は必要とされて嬉しっすよ。」


リオはへにゃっと笑った。


プリンセチア

「しょうがないなあ、ラチェットには敵わないや。」


イプ

「うん、ラチェットにゆずるよ。」


プリンセチア

「じゃあ、明日は僕かイプだね。じゃんけんしようよ、イプ。」


イプ

「うん、いいよ!」


クリシュナ

「…………………。」


クリシュナ

(俺はいつリオと寝るんだよ。)





…………………………………………


その夜、リオは巨大猫に変身してラチェットのベッドに横たわった。


ラチェットは嬉しそうにリオの白いお腹に抱きついた。


ラチェット

「リオさん、ふわふわです。」


とろけるような幸せそうな顔でラチェットはリオの胸に顔を埋めた。


ものすごい幸せオーラがラチェットから発せられてリオの脳裏に色とりどりの花畑が浮かんだ。



リオが喉をゴロゴロ鳴らす。


ラチェット

「ああ………幸せです。なんて可愛いんでしょう、リオさん、あなたは。」


リオ

「んにゃ〜。」


ラチェット

「リオさんがエルフィンランドに来てくれてよかった。リオさん……。大好きです……。」


リオはゴロゴロ言って鼻をラチェットにすり寄せた。






…………………………………………


次の日



クリシュナ

「シヴリン、リオを知らないか?」


シヴリン

「リオさんなら城の庭にいらっしゃいましたよ。」


クリシュナ

「ありがとう。」


そう言うとクリシュナは渡り廊下から屋根に上がって中庭方面に走った。


中庭では巨大な猫に人が乗って走り回っている。


クリシュナは頭を抑えてため息をついた。





白猫リオには赤い首輪がつけられ、それにラチェットとプリンセチアがつかまって乗っている。


ラチェットが落ちないようにプリンセチアは後ろからしっかりつかまえている。


ラチェット

「わあ!リオさん、すごく早いです!」


プリンセチア

「リオーー!最高!」


ワーワー喜ぶ二人を乗せてリオは軽快に走る。


プリンセチア

「このまま、アケメネスまで行っちゃおうよ!イプーー飛んでついてきてね!」


イプ

「おっけーーー!」


イプは大きな翼で上空に飛び上がった。


城を飛び出してプリンセチアが説明した方向に走っていった。


その上をイプが飛んでついて行く。


それを見送ってクリシュナはまたため息をついた。




…………………………




その夜はプリンセチアに抱きつかれてリオは眠った。




クリシュナは部屋で一人、エルフィンランドの探偵小説を読みながらふと顔を上げてため息をつく。





…………………………………………



翌日、リオは突然現れたフィカスにものすごいスピードで部屋に連れ込まれた。


リオ

「フィカスさん!ななな、なんすか……。」


リオはびっくりして壁に張り付いた。


リオ

「フィカスさんも俺と寝たいっすか?」


フィカス

「違う!」


リオ

「す、すいませんっす。」


リオはシュンとなった。


フィカス

「あ、すまん……。そうではなく、お前に頼みがあるのだ。」


リオ

「俺にっすか?」


フィカス

「敵は、我を倒すためサナガ族の血で強化したオークを作ってくるはずだ。それで、我はサナガ族の血に耐性をつけたい。」


リオ

「えっと、どういうことっすか?」


フィカス

「つまり………毎日、お前の血を一滴ずつ我に飲ませて欲しい。」


リオ

「敵に勝つためっすね。」


フィカス

「そうだ。」


リオ

「わかったっす!協力するっす!」


フィカス

「感謝する。」


フィカスはリオの白い手を取って、口を開けた。


フィカスの長く鋭い牙がむき出しになる。


リオ

「ま、待って!」


リオは深呼吸している。


フィカス

「いいか?」


リオ

「い、いややっぱり、痛そうっすね…。」


フィカス

「ん………(怒)。」


フィカスは再び口を開けた


リオ

「ちょっ…………待って!」


フィカス

「おい………。」


リオ

「だって痛そうっすもん!」


フィカス

「はあ、なら、耳はどうだ?神経が無くて痛みを感じないらしいぞ。」


リオ

「そうなんすか!知らなかったっす!じゃあ耳で。」


フィカス

「よし行くぞ…。」


フィカスの顔が近ずいてリオの耳たぶにカプリと噛みついた。


その時、窓が開いてクリシュナが飛び込んできた。


クリシュナ

「きさま!リオから離れろ!」


リオ

「クリシュナ!」



フィカスはリオの耳から口を離すと床にしゃがみ込んで苦しみだした。


フィカス

「ぐわああああああ!」


クリシュナ

「は…………?」


リオ

「耐性をつけるために血を飲むっていってたよ。」


クリシュナ

「え……。いや……そうか……わかった。」


クリシュナは大きなため息をついた。



…………………………………………





その日の夜はイプがリオを独占してベッドで抱きしめた。






リオは昼は乗り物がわりに使われたり、フィカスに血を飲ませてそのお礼にと港町のエルフの食堂に連れていってもらった。




リオはフィカスと席についてメニューを見た。


フィカス

「なんでも好きなものを頼め。」


リオ

「はいっす!フィカスさんは?」


フィカス

「我はこのようなものは食せぬ。」


リオ

「そ、そうでしたっすね。」


リオはメニューを閉じた。


フィカス

「どうした?」


リオ

「なんだろ………なんだか………寂しっす……。」


フィカス

「寂しい?何故だ?我がいるではないか。」


リオ

「俺………最近、クリシュナと会ってないっすよ。」


フィカス

「そうか。クリシュナに会いたいのだな。」


リオ

「はいっす!」


フィカス

「では、行け。」


フィカスはフッと微笑んだ。



リオもへにゃっと微笑んで店を出た。


猫の姿で港町から城に戻り屋根から地下まで走り回る。


しかし、クリシュナの姿はない。


城から出て森を走り回る。


森の中を一頭の馬が走っている。


その上にクリシュナが乗っているのを見つけた。


クリシュナはリオの姿を見て池のほとりで馬を止めて降りた。


クリシュナ

「リオ!」


リオは人間に戻るとクリシュナに抱きついた。


勢いでクリシュナごと草の上に倒れこむ。


クリシュナ

「どうした!何かあったのか?」


リオ

「寂しっす!俺、寂しっす!」


リオは涙目でクリシュナを見つめた。


クリシュナ

「俺もだ。」


リオ

「俺、クリシュナが足りないっす!死んでしまいそうっす!」


クリシュナは目を見開いた。


クリシュナ

「俺もリオが足りない。」


クリシュナはリオにキスをしてくるりと回転した。


リオに覆いかぶさってまたキスをする。


クリシュナも慌ただしく服を脱いでリオに身体を重ねた。




…………………………………………



ラチェット

「リオさん、今晩は何かご予定ありますか?」


プリンセチア

「リオ、ねえ、一緒に遊ばない?」


イプ

「リオ、一緒にご飯食べに行こうよ!」


リオ

「あ………あの……今夜は……。」


その時突然、バルコニーからロープが伸びてきてリオの体に巻きついて、リオを引っ張っていった。


クリシュナ

「今夜は俺の独占。」


そういうとクリシュナはニヤリと笑った。


リオを抱いてロープにぶら下がってバルコニーから降りていった。





プリンセチア

「あーあ、さらわれた。」


ラチェット

「リオさん……。」


イプ

「今の、かっこよかったね。」


3人はため息をついて苦笑いした。



それを部屋の隅から見ていたフィカスは顎に手を当てて言った。


フィカス

「ここに来たばかりの時、我もやった覚えがあるな。」


みんなは笑った。





おわり


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