俺は鬼に勝つ 05話
5話「会長と喧嘩」
コウスケ「校長も飽きないよね」
克「確かに」
コウスケ「あれで、何回目だっけ?」
克「12回だよ」
コウスケ「確かに、毎回お願いされるのもめんどくさいよね」
克「そうだよ。だから、エロサイト開けないようにしたんだ」
コウスケ「だけど、良かったのかな?」
克「なんで?」
コウスケ「いや、校長PCは会長の坂井正弘と共同だから解除されるんではないのかなと思って」
克「それは、ないな」
コウスケ「なんで、言い切れるの?」
克「だって、校長の使っているPCにセキュリティーとは違うのを入れたんだから」
コウスケ「それは?」
克「今現在以上のセキュリティーの2倍の奴を入れたから正弘でも解けない」
コウスケ「あれか、俺以外解けなかった奴ね」
克「正解」
コンピュータ室に二人で向かっている時会長と会った。
克「お、正弘じゃないか」
正弘「なんだい?」
克「いや、特に何も用事は無いけど」
正弘「なら、呼ばないでもらえるかな?」
克「はいはい、分かりましたよ」
コウスケ「ああ、校長いい加減どうにかしてくださいよ」
正弘「何かあってんですか?」
コウスケ「それが、エロサイト開いているんですよ」
正弘「またですか」
コウスケ「そうだよ」
克「君からも、校長に言ってよ」
正弘「それは、何回も言いますけど校長には何回も言っていますけど聞かないんです」
コウスケ「だから、何回も開いて見ているのか」
正弘「あきれますね」
克「そうかな」
正弘「そうでしょう
人の言っている事を聞かないとかガキ以下ですよ」
コウスケ「そう言っても、今の校長の年齢が年齢だから多めに見ないとさ」
克「確かに、生まれて10年で校長に任命されて来たのは凄いと思いますけどガキはガキですから」
正弘「まあ、いいけどさ」
コウスケ「行こうぜ克」
克「そうだね」
コウスケ「では、俺達はPCの追加に作業がありますので」
正弘「ちょっと、待ちなさい」
コウスケ「はい?」
正弘「また、ガキ校長が許可したんですか?」
克「そうだけど」
正弘「君達は、何台使えばいいんですか?」
克「何台と言われても困るな」
正弘「正直、君達のPCの使っている電気代は合計で15万ですよ毎月」
克「それで?」
正弘「何か思いませんか?」
コウスケ「何にも思わないが、克はどう思う?
克「いや、俺も何にも思わないよ」
正弘「何で、何にも思わないんですか。
普通に考えれば、高いとか思うじゃないですか。」
克「確かに、普通の人からしたら高いと思うけど俺達は普通の人ではないから思わないんだ」
正弘「ホント、君達は今回はムカつきました」
克「いや、ムカつかれても」
正弘「何照れているんですか」
克「あれ、褒めたんじゃないの?」
正弘「違いますよ、怒っているんです」
コウスケ「まあまあ、正弘も怒らないで話し合おうよ」
正弘「君が、冷静すぎるんです」
克「で、何を言いたいのかな?」
正弘「明日、私と対決してください」
克「対決ね、何でするの?」
正弘「今回は、運動で勝負です」
克「良いよ、今からやる?」
正弘「それでも、良いですけど明日まで我慢します」
克「そうなのか」
正弘「はい、だから明日の朝7時に学校に来てください良いですね」
克「分かったよ」
コウスケ「また、正弘が負けるのに」
正弘「そんなの、やってみないと分かりませんよ」
俺と克は、会長の正弘とは仲が悪いんです。
なので、少し話してからだんだん正弘は不機嫌になって毎回勝負を挑んでくるんです。
今まで勝負した回数50回中50敗しています。
それで、今回も負けたら51敗になるんです。
克「は~、もう勝負とかめんどくさいな」
コウスケ「仕方がないじゃん」
克「そうだけどさ、何で毎回俺なの?」
コウスケ「それは、分からないよ」
克「まあ、良いけど。
俺とお前で勝負しない?」
コウスケ「今から?」
克「そうだよ、どうせ暇なんだから」
コウスケ「良いけど、何で勝負するの?」
克「それは、お互いの作ってウイルスを入れてどちらが先にウイルス胎退治できるかでやろうぜ」
コウスケ 「分かった。
受けてあげるよ」
話しつつ、俺達はPCに向かって準備した。
克「よし、今ウイルス送ったから」
コウスケ「分かったよ、こちらも送った」
克「よし、良いな同時に開けてスタートな」
コウスケ「分かっているよ」
カチカチ
カチカチ
息が合っている二人は同時に、クリックしてウイルスをPCの中にいれた。




