俺は鬼に勝つ 02話
2話「鬼に勝つ?」
伝説の鬼「では、君達に問題を出す」
今から、私が送るウイルスを3分以内で壊してもらいます。
もしも、壊す事ができなかった場合は今まで壊してきた情報1つずつばらします。
では、壊すの頑張ってください。」
コウスケ「おい、お前ら聞いたか」
極丸「はい、聞きました」
浩二「ああ、俺も聞いたぜ」
コウスケ「これが、壊せなかったら俺達は警察のお世話になる事になる。
だから、今からくるウイルスを絶対に壊すぞ」
極丸「はい、やります」
浩二「めんどくさいが、やってやる」
話していたら、鬼からのウイルスが送られてきた。
伝説の鬼「では、今から始めます。
私は今から三分間黙ります。
では、壊す事をお待ちしてます」
カチカチ
鬼が、話すのをやめてからすぐにカウントが、始まった。
浩二「おい、カウント始まるの早いだろう」
極丸「はい、鬼は関係無しで俺達を壊そうとしている」
コウスケ「そうだ、鬼は俺達が負ける事しか考えていないんだ」
浩二「そうだな」
極丸「はい、負けません」
コウスケ「そうだ、俺達は世界のデータを壊すために集まったんだ。
こんな奴になんか、負けてたまるか」
言いながら、俺達三人は1人三台使って壊す事に専念した。
浩二「くそ、何だよこれ」
コウスケ「どうした?」
浩二「いや、壊しても壊しても復活するんだよ」
コウスケ「え?それはホントなのか浩二?」
浩二「ああ、ホントだよ。
今もやっているが、データの復活が早くって壊しきれないんだ」
コウスケ「そうだと、したら極丸お前もか?」
極丸「はい、違います」
コウスケ「そしたら、極丸の方は普通にできるのか?」
極丸「いえ、普通には壊せません。
何個かのパスワードを組み合わせて解くやつです」
コウスケ「何だよ、皆違うのか」
浩二「お前は何だよ?」
極丸「コウスケさんは、何です?」
コウスケ「俺は、データ壊し対決だよ」
浩二「え?」
極丸「はい、それは何ですか?」
コウスケ「簡単に言うと、俺のPCの中に入っているデータが鬼の奴が壊して俺が鬼のデータを壊しあっているようだ」
浩二「何だって」
極丸「それは、ホンとなんですか?」
コウスケ「何しに、嘘を言わないといけないんだよ」
極丸「はい、すいません」
三人のPCウイルスは違って俺達は苦戦していた。
コウスケ「これは!」
浩二「どうした?」
極丸「どうしました?」
コウスケ「浩二の方のウイルスの壊す方法が分かった」
浩二「ホントか?」
極丸「すごいです」
コウスケ「ああ、浩二のウイルスは壊せないんだよ。
だから、何もしないでいると自爆する」
浩二「何で分かったの?」
コウスケ「それは、鬼のPCにハッキングしながら相手していたら情報が入ってきた」
浩二「だとしたら、極丸の解決方法が分かるはずだよな?」
コウスケ「多分分かると思う」
極丸「はい、ありがとうございます」
コウスケ「だから、浩二はPCを触らないで置いてくれ」
浩二「分かった。
そしたら、俺は極丸の方を手伝うがいいか?」
コウスケ「ああ、任せたぞ」
浩二「あいよ」
そんな風に俺達は進んでいると思っていたが、これは罠だった。
コウスケ「クソ、見つからない」
浩二「おい、コウスケやばいぞ」
コウスケ「どうした?」
浩二「極丸と二人でやっているがデータ壊しきれないぞ」
コウスケ「何だって!」
極丸「はい、すいません足引っ張って」
浩二「お前のせいでは、ないか冷静にやろうぜ」
極丸「はい、ありがとう浩二」
コウスケ「おいおい、お前ら仲良くしているのは良いがデータ壊せよ」
浩二「分かっているよ」
極丸「はい、今の所50%破壊しましたが残りの半分が今より難しくなっています」
浩二「確かに、今までのと比べたら難しいな」
コウスケ「難しくってもやらないと、ダメだからやるぞ」
浩二「おう」
極丸「はい」
三人で最後まで頑張ったが残り30秒になりコウスケはきずいた。
コウスケ「おい、浩二・極丸聞け」
浩二「何かな?」
極丸「はい、何です?」
コウスケ「今壊そうとしているデータは、壊してはダメだろ分かったぞ」
極丸「え?」
浩二「それは、どうしてなんだ?」
コウスケ「今、俺達が壊そうとしているデータはKWSNとゆうんだ」
極丸「KWSNて、何です?」
浩二「俺も知らない」
コウスケ「俺が小さい事に作ったウイルスなんだよ」
浩二「ホントか?」
極丸「え!」
コウスケ「ああ。
意味も分かる。
KWSNの意味は。
K=こ
W=わ
S=す
N=な
と、つけたんだよ。
だから、これを壊したら俺達のデータが全部持ってかれるんだよ」
浩二「え、それを先に言えよ」
コウスケ「いや、俺も今思い出したから」
極丸「はい、95%で分かってよかったです」
コウスケ「ああ、俺も危なく完全に罠にかかると事したよ」
そうして、俺達は3分間の経過してこのゲームは終わった。




