教頭先生のドラ息子
城山中学校の教頭先生、金田珠子(57歳)は、ハゲちょびんの校長より目立つせいか、金田教頭のほうが校長先生と間違われる。教育委員会から城山中学校の女校長なんて言われる始末。この金田教頭がオレと一緒の病室なんて… なんせ教頭は一昨日に朝の玉子が古かったせいか玉子かけご飯が中ったらしい。どおりで昨日の職員便所でうんうん唸っていた。職員室で金田教頭に説教された後にもう一度職員便所を覗くと教頭が下半身スッポンポンで尻を向けエンジの学校ジャージをジャブジャブ洗っていた。ここに入院してきたのも頷ける。
虫垂炎の手術から一日経っておならが出たので食事ができる但し、お粥だった。教頭は隣のベッドで点滴を挿されたままだ。オレがお粥を食べてる時
カチャカチャ カチャカチャ…
「小川さん… 何て言う食べ方でしょう!! 静かに食べなさい」
「はい…」
夜、少年マガジンを読んでいるとやはり口うるさい教頭が
「小川さん、ましな本を読みなさい…」
早く退院するか他の病室に移りたいよ。
二三日して抜糸した後退院した。千恵のお袋が迎えにきたと同時に教頭も退院だ。
外でチエが学校の帰りなのか学生服姿で待っていた。千恵のお袋に見つかり
「山本君、うちの千恵に何か用なの? 道草しないで早く帰りなさい!!」
とチエに小言を言いながら
「あんなヨナヨナした男の子と付き合ってはいけません!!」
病院を出た。
しばらくして俺は学校に出てきた。クラスの女子生徒から
「千恵、大丈夫だった?」
「うん…」
「まさか、あの教頭と一緒の病室じゃなかったよね…」
「うん… そうだよ」
「うそっ!! うるさくって休めなかったじゃん…」
女子生徒達があることないことをお喋りしていた。
放課後、オレはチエと一緒に帰った。チエは
「カズオちゃん、お腹大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ心配すんなよ」
公園のベンチに座り、俺は大股を開きセーラー服のプリーツスカートの奥から黒のブルマ―を覗かせた。
「カズオちゃん、スカート… 」
オレはスカートの股を閉じ
「カズオちゃんったら、レディーなんだから女らしく座ってちょうだいよ…」
学生服のズボンを閉じて内股で顔を赤らめながらもじもじしていた。
「チエ!! お前、男いやか?」
「いやよ!! だっておふろやトイレの時… お股に変なものがぶら下がって… ミートボールに毛が生えたみたいでもういやっ!!」
そこにリーゼント風の変な兄ちゃんがやって来てカズオとチエの二人をからかってきた
「おいおい、そこの二人の中学生… そこで何してるの? デートかい?」
カズオがすかさず
「何してるって… てめいに関係ないじゃん…」
「お姉ちゃん、威勢がいいねえ…」
「やめてよ!!」
チエがツッパリ兄ちゃんにつかかってくると
「何だとこのオカマ野郎が!!」
チエの股間を兄ちゃんが蹴ったらチエが思わず、うずくまり
「痛い!! 痛い…」
学生服のズボンの股を押さえしゃがみ込み
「ううっ 痛いわ 痛いの…」
カズオは頭にきて、兄ちゃんの股間を思い切り蹴飛ばした
「ぎゃあああ… 痛い!!」
兄ちゃんのジーパンの股間を押さえながらピョンピョン跳ねていた。チエは股間を押さえ内股でカズオと一緒に公園から逃げた。
カズオは股間を押さえてるチエを
「チエ、大丈夫か… よし股を広げろ!!」
「うわあああん… いやよ…」
「いいから広げろ!!」
学生ズボンのチエの股を広げ、後からセーラー服のカズオがチエの腰を上下に
ドスンドスン!!
と動かすと
「どうだ!! 痛くなくなったか?」
「うん… 大丈夫… クズン… 少し痛くなくなったわ…」
帰り道、学生服姿でショボくれるチエと背中さするセーラー服姿のカズオ、泣きながら帰るチエに
「泣くなよチエ… 男だろう…」
「あたし、女だもん!!」