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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

人間以下。

作者:緋燈奈
21世紀末、9月4日。
人間‐ホモ・サピエンス‐は進化した。

生物工学による遺伝子操作・移植による進化
新人類・優れた人間‐オプティマス・サピエンス‐

サイボーグ工学による有機的機関と非有機的機関を組み合わせたことによる進化
新人類・新しい人間‐ノウム・サピエンス‐

非有機的生命工学によって生み出された進化
電子生命体‐℟uNa‐ルナ

これは罪なのかもしれない。

人間‐サピエンス‐は生態系の頂点ではなくなってしまった。
自分たちの生み出した進化の先、非有機的生命工学によって生み出された電子生命体‐℟uNa‐ルナにより管理され、増え過ぎない様に駆除・駆逐される様になった。
自由は奪われ、最低限の栄養で生かされた。様々な実験体になったり、エネルギーを生み出す為の動力、歯車の一部となった。人間が他の生物にしてきた事と同じ様に。その順番が自分達にも廻ってきたのだ。

何の為に生きているんだろう?

そんな事を考えても意味はない。そんなもの最初からありはしないのだから。

???『ウギャギャギャッ』

目の前が発光し、大きな音がした。目を開けると管理機械兵が火を噴いて倒れていた。
Hello New WORLD's
2019/10/14 18:18
My Name is HADESU
2019/10/15 17:19
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