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A little different People  作者: わらじ
4/11

4話罠

「緊急指令!緊急指令!本部内にいるものはメインホールに集合してください!」

いきなりの放送だった。

「いきなり呼び出してすまない。緊急の案件が出来てしまってな。能力者の事件がおきた。いま人手が足りていない。だから今回は6番、9番お前達2人で行ってくれ。」

「「はっ」」

6番ー橋本さくと。ランクSの能力者。能力は生命召喚。自分の頭の中で考えた生き物を召喚して自分の兵士として使える。能力を使うと血がなくなる。強いものを召喚使用とするとそれにともなって血のなくなる量が増える。特例のランクS能力者。

9番ー山本嵐。ランクAの能力者。能力は鬼人化。鬼になることができる。角が2本はえて。とても強い力ととてもはやいスピードを手にいれられる。

「場所は西三丁目のコールホールだ。人質が1人捕まっている。犯人は1人だ。なぜか要求はない。だから何の目的かは分からない。だが相手が能力者だから見逃す事はできない。犯人の能力は念動力系の能力だ。詳しいことはまだわかっていない。相手の武器はサブマシンガン2にハンドガン1だ。しっかりと任務をはたしてこい!。」

「「了解!」」

「アシストを13番頼むぞ。」

「はっ」

〜事件現場〜

「中に犯人はいます。おそらく人質を撃たないと思うので、中にはいってください。」

「「了解」」

そう言って6番と9番は中にはいっていった。

「お?やっときたか〜遅いんだよ管理会は。さぁ遊ぼーぜ。そしたら人質を返してやるよ!」

笑いながら犯人は言った。

「遊ぶ?そんな時間はない!」

早速9番が能力を使った。

「それが鬼人化か。初めて見たよ!」

9番が犯人目掛けて走り出す。その後で6番が何かを召喚している。

「おもしれぇ〜!!」

犯人のその言葉と同時に近くにあった机が9番に勢いよくあたる。

「そんなもん聞くかよー!」

9番は怯まずそのまま突進していく。

「ちっ!」

鉄パイプが雨のように9番を襲う。

「僕をわすれないでね?」

6番が盾のような形をした生き物を召喚して9番を守った。

「終わりだよ!!」

その瞬間9番が立っていた地面が浮いた。いや地面ではなく床がだ。

「なっ」

9番と犯人の距離がひらいていく。

「カスが!これで死ね!」

犯人が天井にむかってサブマシンガンで10発撃った

「どこに撃ってんだよ!」

9番がそう言って笑った瞬間。後ろにいる6番の腹部が蜂の巣になった。

「え?」

「なんで6番が!あいつは確かに天井に撃ったはずだ!」

犯人がニヤリと笑う。

「まだきずいてないのか?俺の能力は念動力系じゃねーんだよ馬鹿が!」

そして隣にいた人質がいきなり立った。

「管理会ってバカしかいねーのかな?」

「お前は人質のはずじゃあ?」

9番が動揺する。

「黒い悪魔降臨!」

人質がいきなりそう言った。いやもう人質ではない。

「俺の名はライズ!能力は念動力系ではなく!自分が撃った銃弾を操って相手に当てられるってゆう能力だ!」

「弾丸を操るだと?」

「そして人質のフリをしてた俺はカルイド。能力はふれたものを操れるって能力だ。ちなみに命を持つものは操れない。」

「へーそうなんだ。情報と時間をありがとう。」

腹部が蜂の巣になっていたはずの6番が起きやがっている。そして腹部の傷も全てなくなっている。

「自分の体を治す能力をもった生き物を作るのには少しは時間がかかっちゃったけどね」

ライズがニヤリと笑う。

「おもしれぇ〜おもしれぇ〜よお前ら!楽しくなりそうだ!さぁ始めよう殺し合いを!」

ライズの笑い声がホールに響く。

ここからまた戦闘がはいってきます!今回はどっちが勝つのでしょうか。コメント、アドバイスお願いします!

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