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君が消える前に  作者: cosθ
第1章「孤独な闘い」
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プロローグ「暗闇の中でも」

青春ラブストーリーのマラソン系を書いてみました

ーもう、歩けないー

そう思うと一気に体が重くなった

何をするためにここまで歩いてきたのか自分に言い聞かせ

いつ終わるとも知れないこの道をただただ走り続ける。

一歩地面を踏みしめるごとに脚には激痛が走り、身体の底から疲労がこみ上げてくる。

身体は既に限界を迎えている。

だが、僕は走る事を止めようとしなかった。

なぜなら、もう僕は1人で闘っているわけじゃないからだ。

走りながら第三者的な僕が、汗だくになりながら走る僕を見ていた。

以前の僕ならこんな辛いことはすぐに投げ出してしまっていただろう。

君に出会う前まではー




連載してく予定です

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