ミマにカフェ買いに来た
昨日書いたものです。
昨日あったことですが、日記のようなメモのような?
意味のあるものではありません
深夜、急に喉の渇きを感じた。
長らく忘れてたとあるネット小説を久しぶりに読み、思っていたよりも多い文量に普段寝る時間を越えて読みふけってしまっていた。
読む前に用意したコーヒーは既に飲みほしていたため手に取ったコップは軽かった。
冷たいのどごし、甘ったるさを味わいたくて近所のミマに行く事にした。
近所にあるミマは総合運動施設のある公園の側にある為か昼間は利用客が多くレジも混む事がよくある大手コンビニだ。
夕方、台風の接近で曇っていた空は外を歩く足下が月光に照らされている程度には晴れている。
月が大きく見え夏が終わり秋に入るのかと意味もなく感慨深くおもう。
歩いて数分のミマに近づくと、駐車場にはバイクが3台ほど停めてありうち1台には2人の少年が跨ってお喋りに夢中なようだ。
店内にも少年の仲間がいるのだろう姦しい声が自動ドアの開く音ともに聞こえてくる。
近寄りがたい、、、
お世辞にも運動能力や体格に恵まれていない私は絡まれる事がある。
中学の時分に夏祭り帰りに今から祭りに向かう先輩方に遊ぶ金をねだられ、3年前にはカラオケ帰りに暗がりで細長い棒をもった少年らに囲まれたり、これらのせいで実害はないだろう少年少女の集まりであろうと尻込みしてしまうようになってしまっていた。
歩いている間にも自動販売機はあったが、ミマのカフェ(アイス)が飲みたくてここまで来たのだ。
ミマの店舗から少し離れた建物の軒先でスマホをいじりながら、どうするか頭を垂れる。
妥協して自販機で缶コーヒーにでも、いや、それなら自宅すぐ側で買えたものをここまで歩いてきたのだしと悶々としているとエンジン音が聞こえてくるのに気づく。
どうやら少年達はどこかに去るようだ、公園にいても聞こえそうな大声で別れのことばを交わしている。
これなら私に気をかけることもないだろうと思い私はミマに向かう
少年達は少女も居たようで彼女らを送るのだろうかそれぞれ後ろに乗せている。その横を平静を装いつつも声を掛けられたら聞こえないふりをしようと内心では緊張していたのだった。
特に何事もなく帰ってきた。
自分の自意識の高さに恥ずかしさを覚えた。彼らは仲間同士で楽しんでおり側を通る私にはなんの興味も持たれていなかった。
自宅に入るまでは後ろから声をかけられないか、と怯えていたがやはり気を使いすぎていたようだ。
感情が高ぶったせいで目が冴えてしまっていた、続きでも読んで寝ようか
ミマのカフェを一口含みながらスマホをさわる、夜は更けて行く
読んでいただいありがとうございます
奇特な人ですね
筆を取るのは中学以来なのでリハビリ?
長編がかけるよう頑張ります