ゼンタイ女・晴美
晴美は完全に真っ赤なゼンタイ女になった。それにしても素肌が見えないのにものすごくエロイ状態になっている。裸よりもかえっていいかもしれなかった。
わたしは美人もこうなったらただの物体に成り下がったんだと思った。わたしよりも美人でスタイルがよくて男受けがよくて・・・そういえば今日は合コンにでもいったんだろうかな? 今日は良い出会いが無かったからうちに転がり込んできたんだろうね。
でも、晴美はゼンタイに出会ったんだからいいんじゃない、なんて勝手なことをわたしは思っていた。もっとも、本人はまだゼンタイ女になっていることを知らないけど。
その姿を見てわたしは無性にやりたくなった事があった。触り心地のいいゼンタイ女を抱き枕にすることを!
それでわたしは添い寝をし始めた。彼女の真っ赤なスパンテックスで出来たゼンタイに覆われているので、その顔を見るとノッペラボウみたいだけど眼窩の窪みや鼻の膨らみ、唇の凹凸がかすかに浮き出ていた。
わたしは晴美が目を覚まさないか心配しながら、本物の抱き枕のようにだきついていた。最初、女が好きというわけではないけどこれってレズ? と思ったけどいまの晴香は物体に過ぎなかった。
抱きつくと人肌の温もりとともにツルツルした触り心地にうっとりしてしまった。晴香を閉じ込めた抱き枕は最高だ!