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ゼンタイを着せてやった!

 晴香を布団の上に置いてから、わたしはゼンタイの背中のファスナーを下ろした。彼女はまだ意識が無いので柔らかい着せ替え人形みたいだったので、大変重たかった。


 そのとき晴美の引き締まった身体の肌の柔らかさにうっとりしてしまった。わたしは・・・いかん、いかん。それじゃあレズだといわれてしまう。とにかくサプライズで驚かすほうが先だ! それで先を急いだ。


 わたしが用意したゼンタイは何故か足先も指つきだった。そう親父が水虫対策用に履くようなヤツだった。彼女の小さな指を一本一本丁寧に入れていった。それにしても足の指は綺麗だったけど、すぐにそれもゼンタイに覆われていった。

 

  晴美は相変わらず爆睡しているけど、なんとかしてゼンタイを着せてやった。しかも真っ赤なゼンタイを! こんな格好では外は絶対歩けそうになかったけど。


 「あんた眠っている間に影絵のような姿にしてやったわ。そんなふうにボディラインが露になって裸よりもいやらしいわね」


 そういいつつも私はせっせとゼンタイの中に晴美の身体を内臓として突っ込んでいっていた。そんなことに気が付いていないような相変わらず酒臭い息を出していた。


 彼女の首から下は完全にゼンタイに覆われてしまい、真っ赤に身体が染められてしまったかのような姿になっていた。そのとき、わたしはムショーに触りたくなってしまった。


 これって触り心地気持ち良いわねえ、なんかクッションみたい人肌の温もりよね、これは。


 そう思ったわたしは晴美が抵抗しない事を良いことに身体のあちらこちらをスリスリしはじめてしまった。これってたしかゼンタイのまとめ買いを頼んできた人が言っていたゼンタイの楽しみだという事に気付いた。

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