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① 生産管理とは
企業が 効率よくモノを作り、売るために
生産計画・工程・在庫などを管理すること。
製造業では最重要分野。
② 生産管理の主な方式(名前と特徴)
■JIT (Just in Time)
必要なものを、必要な時に、必要な量だけ
在庫を極力持たない
かんばん方式・トヨタ生産方式
■FMS (flexible Manufacturing System)
多品種少量生産に対応
生産ラインを柔軟に変更できる
■MRP (Material Requirements Planing)
生産計画から必要な部品数を計算
正味所要量 = 総所要量 − 引当可能在庫
■セル生産方式
少人数が組立〜検査まで担当
多品種少量向き・柔軟
■ライン生産方式
ベルトコンベアで大量生産
同じ製品を効率よく作れる
■BTO (Build To Order)
注文後に生産
在庫を持たない
③ 正味所要量の計算式(超重要)
正味所要量 = 総所要量 − 引当可能在庫
計算問題、ほぼここ出る。
④ 在庫管理とは
在庫=保管している部品・商品
多すぎても少なすぎてもダメ
適量の在庫を保つことが目的
⑤ 経済的発注量
在庫にかかる 合計コストを最小 にする考え方。
発注費用
→ 発注するたびにかかる費用(回数が多いと増える)
在庫維持費用
→ 保管・管理にかかる費用(在庫が多いと増える)
在庫総費用
→ 発注費用 + 在庫維持費用
覚え方ワンポイント
JIT=在庫なし
MRP=計算問題
セル=少人数
ライン=大量生産
BTO=注文してから作る
【第1問】用語問題(基本)
次の説明に当てはまる用語を答えなさい。
① 必要なものを、必要なときに、必要な量だけ生産する方式
② 生産計画から必要な部品数を計算する方法
③ 少人数で組立から検査までを行う生産方式
④ 注文を受けてから生産する方式
【第2問】選択問題
次のうち、在庫を最小限に抑えることを目的とした考え方はどれか。
A. ライン生産方式
B. JIT
C. FMS
D. セル生産方式
【第3問】計算問題(超重要)
ある製品を作るために、部品Aが 1個あたり4個 必要である。
製品を 50個 生産する予定で、部品Aの 引当可能在庫が30個 ある。
部品Aの 正味所要量 はいくつか。
(式も書きなさい)
【第4問】正誤問題
次の文が正しければ〇、誤りなら×を書きなさい。
① ライン生産方式は多品種少量生産に向いている
② BTOは在庫を持ちにくい生産方式である
③ 在庫が多いほど、在庫維持費用は小さくなる
④ 正味所要量は「総所要量 − 引当可能在庫」で求める
【第5問】記述問題(1〜2行)
経済的発注量とは何か、簡単に説明しなさい。




