遭難８日目結果報告 あとがき
植葉誕生！
素材集めついでに、新拠点が広く・キレイになりました。
家の横に岩沢とスレイの遊び場、魚の解体場が完成。
まだ、整備されていない、小さな公園のようです。
動物性タンパク質、魚が、ついに食料枠に参入。
海水を炊き上げ、簡易な塩を作り、美味しく頂けるようになりました。
コンビニでも買える、塩。
海沿いでなければ。
入手法が、動物の膀胱に残った尿を、炊き出す以外の方法がありません。
それでも、わずかにしかとれません。
塩が高級品ではなく、どこでも手に入るようにしてくれた、整備された道。
運送してくださる、ドライバーの皆様に感謝です。
岩塩や、地質に現れる、塩分の塊。
羊や山羊がいれば、難易度が下がりますが、それでも。
見つけること、そのものが、難しいです。
山中遭難時が長期に至った場合、水と食料を手に入れた後。
塩が、最大の問題点だったりします。
海沿いで海水煮出しでも。
量を作ろうとすると、とてつもなく大変です。
生存者・協力者。
名前 布衣宮 沙羅２１歳
職業 製造業
身長 １７５センチ
スキル 素材から生命を作り出す力。
龍の体（詳細）
法の力に耐えるだけの力を沙羅に与える。
白竜の記憶が付与されているが、もう、消えかけている。
リーライフネリナルのレベル・現在位置が確認可能になったが、役に立つかどうかは不明。
持ち物 すべて使用か廃棄か素材になった為、なし
備考 みんなを、一人の女性として見ていない。父親の立場が板についてきた模様。
名前 スマ子（仮）→ソニック（決定案）→ダメ子（確定）
→ダメ子（みんなの中で確定）
レベル ７０
職業 なし
身長 沙羅と目線が同じなので、同じぐらい。
スキル スマホ機能・電気警防・ホバー飛行・電子警棒を剣に可変可能（ただし、いずれのスキルも、自分が楽すること以外に、使われない。）
持ち物 なし
備考 ポイントシステムにより、名前が変化する可能性があったが、沙羅に、そのつもりはないことに気づく。
もはやマイナスポイントが、どれだけ積み重なっているか、誰も数えていない。
チョロイン属性が、開花しかけているのと同時に、ダメな子属性が開花している。
結局、自分じゃ何もデキないことに、悩みを持っている。
名前 岩沢
レベル ８５
職業 なし
身長 沙羅を、見下ろしているので、１８０以上は確実にある。
スキル 火花・発光
ろっくふぃんが～（詳細）
岩・石を自在に操り、自由に造形する。
岩・石を内部に貯蔵し、出し入れが可能。（どれだけ溜め込めるかは不明）
鉄鉱石も石であるため、加工造形の範疇である。（鍛冶師いらず）
完全・重鎧装備を確立
持ち物 なし
備考 ネリナルメンバー、ものづくり・スタイル・身体能力最強。
だが、おつむが足りなすぎて、危ない存在。
体重は、無自覚だが、自分で調整できるようだ。
妹たちが増えて、嬉しそうだ。
名前 ジュライ子
レベル ３０
職業 なし
身長 沙羅より頭一つ小さい。女子の標準身長１５０センチ前後だと思われる。
スキル 草花と会話ができる。
植物生産。
いくらでも作り出せるが、カロリーが消費され、空腹に陥るか、ひどく疲れる。
お歌の時間（詳細）
菜っ葉の生成、一回につき、一玉、作成できる。
種を取り込み、増産する(芋は、一回に六個作れる。)
薬草を集め、薬の生成。（薬効濃集）
魔法石を集め、もっと上位の魔法石作成。（力の濃縮）
山積みにしなくても、５・６メートル範囲で効果を発揮することがデキる。
持ち物 なし
備考 とにかく純粋。皆のママ的立場を確立しているが、本人に自覚はない。
とりあえず、沙羅に嫌われない立場を、必死に守っている。
名前 スカイブルー
レベル ９５
職業 なし
身長 ジュライ子よりは大きい
スキル 翼→竜の羽と尻尾を生やし、空を飛ぶことが出来る。
刀→切れ味が良すぎて、岩でもキャベツを切るように両断でき、斬撃を望んだ場所に飛ばすことがデキる。
全て、ブルースカイの魔力に依存しているらしく、魔力がなくなると、力は一切使えなくなり、刀も切れ味をなくす。
マナ感知、視覚化
水の中でも瞬膜があるので、息が続く限り、活動可能。
備考 完全体になられた。
意外に喋りが軽い。
そして、ダメ子・岩沢・ジュライ子よりも。
性格的にも見た目的にも、一番マトモで可愛い。
名前 スレイ
レベル １
職業 沙羅の子供
身長 沙羅のお腹ぐらい
スキル 不明
備考 ブルースカイのおかげで、高所恐怖症を獲得。
生活環境により、食事に対する反応が過敏になった。
雨に対するトラウマ取得。
食糧問題で、沙羅は信用できない。
新加入 成瀬川 植葉
スキル 原語概念理解・思念理解の焼き付け
備考 男女両方の生殖器を有する、超生命体。だが、どのメンバーよりも女子力が高い。
かわいい、良識人なのだが、性欲が潜在的に強く。
スイッチが、男性と変わらないため、やっかいである。
名前 ブルー
職業 白竜
スキル 不明
備考 勝手に満足して、勝手に逝かれた。
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あとがき
リーライフ・ネリナルの彼女たちのキャラを、決めていくとき。
話を流してから、誕生する瞬間に、確定するようにしています。
最初から決め打ちで、出していません。
ほかのリーライフ・ネリナル同様。
名前も、容姿も、性格も、候補が、いくつもありました。
例に漏れず、誕生する瞬間に立ち止まり。
法の力の影響を、植葉に与えた結果。
本文にあるように、なんで、こうなったのか。
私にも、分からなかったを、覚えています。
あまりにも、濃かったので、今後の展開を心配しながら書き進め。
ちゃんと、小説の中で呼吸させるまで書き込んだとき。
本当に、ホッと、しました。
この小説作りの特質上。
なんでもそうなのですが、中身の方が先に決まっていくので。
呼び方とか、キャラクター性だとか
貼り付けるメッキのようなものは、あとで、こぎつけてる感が、いなめません。
改訂作業中、表面的にない部分を、埋めているような感覚です。
お見せする作品である以上、表面的な部分が、一番大事なのですが…
ご容赦いただけると、幸いです。
chickenσ Hetare ２０２３／４／１１
