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人の話を最後まで聴けない人

作者:高瀬浩司

人それぞれ個性があるし、育った環境や親の躾で、
「考え方の違い」
があって当然かも知れませんね。

僕は血液型を参考にしています。
血液型で他人を判断すると危険ですが、
血液型による「偏り」を参考にします。

ある血液型の方には、「〇〇」する人が多い。
そういった統計的な「偏り」があるみたいです。
その偏りを参考にしています。

かねがね、若い頃から入院することが多くて、
「人間観察」する機会が多かったです。
また、長い間セールスマンをしていたので、
人の特徴について、学ぶことが出来ました。


多くの人達に触れてきて、
やはり、血液型による偏りを実感してきました。

セールスマン時代ですと、
「このお客さんは、以前にお世話になったお客さんと雰囲気が似ているな?」
そう思うことが多々ありました。
やはり、血液型が同じです。
驚くことに、
「顔や声」までも似ているのですから不思議でした。

そういう時は、仕事が楽でし。
というのも、
以前、その方に似た人がお客さんに居ましたので、
そのお客さんと同じアプローチをすれば良いのですから。

ということで、
僕は相手に合わせた話し方をしていました。
相手の顔色やご機嫌を取るのとは、少しニュアンスが違うのですが、
相手の性格を知った上での話し方です。


例えばの話ですが、
僕の弟はA型です。
かなり自尊心が高いようです。
会話をするときも、相手の話を最後まで聴けない人です。

順を追って話をしていても、途中で会話を折って、
「それは違うだろ!」
と勝手な解釈をします。
話の結末を解りやすくするために、例えで説明したことに噛みついて、
腹を立てて怒って話をぶち壊す。

そんな弟です。
会話の途中でも、勝手な解釈をするものですから、
最後まで話が進まないのです。

最近、弟と話をするときは、
僕は前もって注意をしてから話をします。
「人の話は最後まで聞いてくれ」と。
「そんなこと言われなくても解ってるわ!と言うなよ」と。

そう注意をしていても、
「解ってるわ!」と言って話をぶち壊す弟です。
そんなものですから、僕は普段、弟とは会話しないんです。
いえ、会話出来ないのです。
相手が最後まで話を聞きませんからね。


これは、僕の家族だから良いのですが、
仕事で、
ましてセールスマンとして働いていて、
お客さんにそういった人が居た時が問題です。

自尊心が高くて、人の話を最後まで聴けない人。
ようは「せっかち」なんでしょうね。
そういう人への接し方ですが、
「結論を先に言う」
ことが良かったみたいです。

話を、1から10までを、
順を追って話をしようとしても、
自尊心の高い人は、1~2辺りで、
勝手に解釈して結論を出しちゃいます。
勘違いして怒りだすこともあるのです。

最初に答えを投げかけるのです。
そうすると、意外なほどにスムーズに話が進みました。
今の日本の裁判を見ていても、
「主文」といって、判決を先に言い渡すことが多いですよね。

答えを伝え、
その答えについての疑問があれば、先方が聞いてきます。
その都度、答えればいいのです。

しかし、自立心の高い人には、
答えを最後にしてしまうと、
相手は勘違いして最後まで話が出来ません。

ということで、
相手を見て、話し方を変えるのも、
ひとつの方法だと思います。

中には、1から10までを、
順を追って説明して欲しい人もいます。
そういう人には、1から順番に話すと良いでしょう。


僕の弟は、かなり「へんくつ」な人です。
今日は良い天気やなー!と言っても、
「それがどうした?」
というような人です。

天邪鬼なところもあって、難しい気性です。
家族の前では偉そうにしますが、
他人の前では腰が低い。
典型的な「内弁慶」です。

弟が、そういう性格だと理解しているから、
最近では腹が立ちません。
あいつは、そういう性格の持ち主なんだと解っているから。

人には人の性格もあって、自分とは違う主観があるのだと。

その人の主観に沿った話し方をしてあげると、
話もスムーズに進むのでしょうかね。

今日は良い天気やなーといって、
「それがどうした?」
という弟に、どういった話し方をすればいいのでしょうかね。

「お前には関係ない話だが、今日は良い天気だな」
とでも言えばいいのでしょうかね。(笑)


弟に話をすることもないし、
話があったとしても、
「結論」だけを言います。
他は何も言いません。
弟が話をして来たら答えるつもり。
こちらからは、結論だけを言って、あとは何も言わない。
言うと、人の話を最後まで聴かないし腹が立ちますからね。(笑)




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