こんな時間にナンパかよ
※この話はノンフィクション(実話)です。
こんにちは~!お久しぶりです。みなさま、最近はいかがお過ごしでしょうか?ほんの少しだけ寒さが和らいできたでしょうかね!?いや、そんなこともないかな?(笑)
今日は私が幼稚園の頃にほぼ毎日見ていた「リサとガスパール」というアニメのガチャガチャを偶然見付けて、大興奮しながらガチャしたら、可愛いポーチを手に入れることができ、さらにテンション爆上げしたみもざちゃんです(笑)
でも、本日のハイライトはこの話ではないんです。今から今日起きた想定外の出来事についてのお話をさせていただきたいと思います(笑)
私は午前中にハローワークで面接練習を予約していたので、春休みが始まったというのに早起きし、スーツもちゃんと着て時間に間に合うように家を出ました。丁度いい時間のバスがなく、1時間以上早く駅に着いてしまいました。ハローワークのあるビルは駅の周辺にあるんです。
(まだ時間あるし、適当にお店入って時間潰すか…。)
私は商業施設に入り、とあるお店に入ってコスメやヘアケア用品などの売り場をブラブラ歩くことにしました。新商品の可愛いコスメもあり、私は1人で楽しくウィンドウショッピングをしていました。
意外にもあっという間に時間が過ぎ、私はそろそろお手洗いを済ましておこうと思って、トイレに向かいました。
すると…その時でした。男女トイレの出入口から1人の男性が出てきました。
私が歩いて行こうとすると、「あの…」とその男性に声を掛けられました。私は足を止めて、顔を上げます。そこにいたのは若めの男性でした。
「ここら辺でトイレが多い場所ってないですか?ここの施設の中のトイレ、全部埋まっていて、今すぐ行きたいんですけど…。」
私は一瞬固まりました。トイレ?全部埋まってる?そんなことあるか!?
「トイレの数が多い場所…うーん、どこだろうな。別の商業施設のトイレなら空いてるかもしれません。ちゃんとした回答になっていないかもしれませんが…。」
私が苦笑いしながら言うと、男性は何度も頷きました。
(良かった…少しは役立てたかもしれない。)
胸をなでおろすと、男性は「スーツなんですね!」と話を変えてきました。私は驚いたものの、「はい、これから面接練習で。」と答えました。
「あ、就活中なんですね!大学生ですよね?」
「はい…大学生です。」
「この時期から就活ってすごいですね。しっかりしてますね。」
「いや、そんなことないです…私、急に進路変えちゃったんで。」
「公務員になりたかった…とかです?」
こうして、会話が止まらなくなってしまいました。さすがナンパ男は話が上手い。5分くらい2人で立ち話をしてしまいました。
「そろそろハローワーク、行かないといけないので。」
私が時計を見ながら言うと、男性は驚きの発言をしました。
「あの、俺派遣社員でここに来てるんですけど、転職とかも考えてて、一緒にハローワーク行っていいですか?場所を確認しておきたくて。出身がここじゃないから良く分からないんですよね。」
(えええ!?一緒に行く!?嫌なんだけど!)
私は非常に困りましたが、断り方が分からず、承諾してしました。
「場所を教えるくらいなら、全然いいですよ。」
「本当ですか!ありがとうございます。」
男性はすごく喜びました。私はその様子を見て、「トイレは行かなくて大丈夫なんですか?」と確認しました。
「大丈夫です!話してたら楽しくて、お腹の調子が良くなりました!」
(んなことあるかいっ!!!)
私は心の中でツッコみましたが、「そうですか、良かったです。」と男性に微笑みました。
ハローワークに行くまでも、男性はノンストップで話を続けてきました。男性の出身地のことや仕事のこと等、色々な話をしてきました。
「いやあ、ここにこんな優しい人がいるとは思ってなかったです。都会だと、結構みんな冷たいじゃないですか。」
「まあ…そうですね。ご近所での付き合いとか、そういうのはあんまりないですしね。」
「先ほど話してくれた防災ゼミの話とか、もっと知りたいです!」
(この人、本当にハローワークに着いたら去ってくれるかな?どうしよう…その後も会いたいとか言われたら。やめてほしい…!)
私は男性の話を半分上の空で聞きながら、彼が目的地でいなくなってくれることを願うばかりでした。
ようやくハローワークに着きました。私が「ここです。」とビルを指差すと、男性は嬉しそうに「場所知れて良かったです!」と嬉しそうに言いました。
「こんなに話してて楽しかったんで、もっとこれからも話してみたいです。面接って何時に終わるんですか?」
(やばい、これはまずい展開になってるぞ…!)
「えーっと、12時です。」
私は断り方が分からなくて、正直に答えてしまいました。男性は水を得た魚のように話を進めていきます。
「午後何か予定ありますか?」
「いや…うーん、ないですね。」
「じゃあ、良かったら会いませんか?12時にこのビルの前で待ってます。」
私は反射的に慌てて首を横に振りました。
「いやいや、待たせるの申し訳なさすぎるので。」
「全然大丈夫です!もしよかったら、LINE交換しません?」
(うわー!いよいよやばいぞ…!ここで交換しちゃったら絶対やばいって!)
それでも私は断り方が分からず、「じゃあ、インスタでも交換します?」と言ってしまいました…(笑)
「またあとで会えたら会いましょうね!」
男性は笑顔で言ってきます。私は苦笑いしながら「あ…それでは面接行ってきます。」とそそくさとビルの中に入っていった。
初めての複数面接の練習で緊張していたというのに、まさかのナンパ男襲来で私は少し気が動転してしまいました。
何とか面接練習をやってのけたものの、その男性のことが気になって仕方がありません。
(このまま正面の出入口から出ちゃったら、あの男性が待ってるかもしれない…。何とかまた会うのを避けないと…。)
私は良いことを思いつきました。裏にある出入口から出ていけばいいんだ!
私はすぐに裏からビルを後にし、裏道を通って駅に向かいました。一本結びにしていた髪の毛を下ろし、周りをちらちら確認しながら足早に歩きました。
インスタもすぐにブロックして何とかナンパ男との接点はなくなりました(;'∀')
本当に一安心しました、、連絡先を交換したのはすごく怖かったですから。
私は全然断れずにズルズルとナンパ男のペースに飲まれてしまいました(´;ω;`)これからはしっかりと「嫌です」と言えたら良いのですが、人に冷たくすることがなかなかできない性格でして…こういう時にどうやったら冷たい態度で断れるのか、まだまだ学習が必要みたいです(笑)
午前中に、しかもスーツ着てて、ナンパされることもあるんだなぁって驚きました(笑)
みなさまも怪しい人には時間帯関係なく十分に気を付けてお過ごしてくださいね、危ないですからね(TT)
それではみなさま、どうかお元気で~!
完
ご一読いただきありがとうございました!(笑)




