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雨の降る日には

作者: Soraきた

キミのメロディ

今日は哀しく聞こえた

ピアノは弾けないけど

なんとなく想像がつく

たぶん、複雑な気持ちなんだろうな・・


「わたしには何もできないけど

何かあったら、そのときは言ってね・・」

その何かが分からないでいる


風が強いね

ココロのザワザワ感と同じ

いや、それ以上のできごと


わたしなりに頑張っているよ

誰かに聞こえる距離でつぶやいた


いつでも、どんな場所にいても

サヨナラは

いちばん最後の予感として


眠れる森の美女

お気に入りの曲

あなたも好きと言ってくれた

どの部分か、というより

その雰囲気だと言ってくれた

それでいいと思う

恋することも

所詮は他人同士


前なら、なんとなく

好きでいることに

気づいていけた

わたしの気持ちは

別にしておいて


雨は、さきほどよりは弱まった

傘を閉じるタイミング

見失うような

迷いがまだべつのところであるよね






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